“選択肢見っけ”を沖縄で。 #OKINAWA仕事マルシェ を気づいたら何故か企画してしまった話【琉球新報取材された追記あり】
仕事って楽しくないもの。土日の休みのために働いている。
仕方がないよ。食っていくためには。
僕は学生の頃、そういう大人たちの声をよく耳にしていていたし、それは当たり前で、変更の無い事実だと思っていた。
「ああ、やはりそうなのか。好きなことを仕事にするって、限られた人だけなのか」としみじみと思ったのを今でも覚えている。
「え、そんなこと無かったよ…()」と言いたい。
条件が揃えば、誰でもリスタートできると信じていて。
こんな凡人で、いわゆる東京の3流大学しか出れず
就職氷河期の真っ只中で、社員10名もいない超小さなNPOに新卒で入るというキャリアを選択した僕は100億パーセント、落ちこぼれ組だったと思う。
でも、何故選択したか。
面白い大人たちが、面白く仕事を楽しんでいたから。
それは、新卒で入ったNPOでもフローレンスでも。
そして、今は複業で関わっている企業もすべて。
仕事って面白くないよねっていうネガティブな概念を変えたい。
言いたいことは
この10年、目の前の楽しく働いている人たちと一緒になって
がむしゃらにやってきて思うことは
1.仕事は意外と楽しいかもしれない
2.限られた人ではなく、全ての人にそのドアは開かれている
ということ。
別に仕事を楽しまなくていいじゃん、って人もいると思うし
別にそれならそれで僕は良いと思っている。
ただ、今の仕事感を少しでも変えたいと思っているなら
ただ、何をしていいかわからないと思っているなら
そのきっかけを提供できる場を創りたいと思っていて。
もちろん条件はあって、環境が整えば
リスタートできると信じていて。
沖縄の同世代、そして、学生、20代の若者の生き方、仕事や働き方の選択肢を増やす1つのきっかけを創り、
「選択肢見っけ」と感じてくれる時間になれば良いなと思っています。
【1年限定で沖縄に移ったその先で目の当たりにしたこと】
つい2ヶ月前に(2018年10月)第1子が産まれ、妻と話し合った結果「そうだ、育児は南の島だ(寒いのが苦手)」と、(一応沖縄出身なので)地元に10数年ぶりに帰ってきた。
住所異動をするため、役所に。
そこで役所で働く高校の友人と偶然バッタリ会ったんですが
「仕事、全然楽しくないよ…。いいな、お前は楽しそうにしていて」
と、苦笑いを浮かべながら、冗談っぽく僕に言って仕事に戻っていきました。
当時、運動部に入って人気があって、沖縄飛び出し、戻ってきて公務員なって、高校の頃にある種描いた理想のキャリアなんですが…
何故か。
目が輝いていない…
あの時分に、先生方や友人たち、ほぼ全員が「これで成功」と間違いなく太鼓判を押すキャリアです。
そして僕の場合も…
両親は教員、もちろん親含めて、全ての大人が僕に「教員」という道を薦めました。
僕も幼い頃から、当たり前に自分は教員になるんだと思っていました。
疑いなく。
なんとなく、違うだろ…って思っても
高校生の頃の僕の頭に浮かぶのはこんな感じ。
・公務員(教員、役場、消防士、警察官…)
・医療関係(医者、看護師、リハ…)
・軍(米軍基地)雇用員
くらい。
言い換えると
名前のある仕事しか思い浮かばない。
職種と職能が同一のもの。
まあ、情報が少なかったからそうですよね。
職種と職能は別の概念なんて、これっぽっちも知らなかったし。
今なってみたら、当たり前やろ、って思うんですが。
(むしろ、職種と職能が異なる仕事の方が多いですよね…ごにょごにょ)
で、ちょっとまとめると
「沖縄には選択肢がない」
「ロールモデルすらもいない」
だから、その選択肢とロールモデルが提示できる場所を創りたいと思ったのが、きっかけです。
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ということで、一旦、第1編は終了です。
第2編は、
「んじゃ、お前、どんな仕事してたっけ?」をお届けしたいと思います。
偉そうにすいません。。文章書くことは大の苦手なので、とりあえず、スタバの女子高生が、「コツコツは勝つコツ」って言ってたので、引き続き、文章書き、、、精進します。noteで。
【どんなイベントすんねん!の概要】
すいません、、そうでした。概要はこちらです。
いろいろと言いたいことあるんですが、仕事や働き方を工夫して、人生楽しんでいる人を呼んできて、トークセッション的に行いたいと思っています。
個人的には仕事なんて楽しまなくても良いじゃんって思っているんですが、それでも良いです。とりあえず、「へえ、こんな人いるんだな」と思ってくれたら一番良いかなと。
第一弾は3名の方を呼んでいます。
2018年12月26日(水)夜〜@GAKUARU BASE(普天間高校隣ビル2階)
(X'MASの次の日。さすがに🎅に勝とうとは思っていない)
①琉球銀行の崎山寛弥さん ←New!
大企業で働く謎の男Sさん(八重山出身)※顔出しは大企業の稟議が通ってからなので、今しばらくお待ち下さい。
ということでしたが、12/25に無事決済が降り、解禁です!
②中小企業で大好きな食を扱う沖縄野菜直売所店長×民泊(Airbnb運営)の大湾絵理子さん
③収入を複数持ち、時間持ちを目指すコアラ太郎さん。
それぞれ、所属する場所が異なるので、面白いトークができると思っています。
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OKINAWA仕事マルシェ vol.01
【イベント概要】
●日時:2018年12月26日(水)19:30〜 ※開場19:15
●場所:GAKUARU BASE
(Adress 沖縄県宜野湾市普天間1-24-5 2F./TEL 098-896-0801)
http://gakuarubase.jp/
●料金:2,000円/人(アルコール、ソフトドリンクなどドリンク含む)※食べ物は持ち込み自由です
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●申し込み方法
・2方法あります。人数を確認したいので、必ずアクションをお願いします。
1.下記申込フォームに送信
https://goo.gl/forms/fUOFzJX2coJgIhWp1
2.Facebookイベントページで「参加する」をクリック!
https://www.facebook.com/events/272552840125575/
【で、イベントタイトルが何故マルシェか】
マルシェは市場(イチバ)っていう意味。
市場っていくだけで面白いじゃないですか。知らない野菜や商品がたくさんある。しかも作り手の顔が見れることが魅力。そこには双方向性があることが重要。
一方通行ではないという点が面白いんです。(スーパーとは違ってね)
マルシェでは自分が知らない好きなものにも会えるかもしれない。
そういう意味で、多様な仕事、働き方をしている人を呼んで、この世には、面白い仕事、働き方は無限にあって、あなたに合った仕事や働き方はきっとあるということを、リアルイベントで知ってもらいたいと。
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OKINAWA仕事マルシェ
〜知らなかった沖縄の人や仕事に出会おう〜
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という思いを込めて。
#選択肢見っけ
以上、ゆたしくうにげーさびら。
【最後に】
公務員を否定しているわけでは、決してないです。
公務員だからできることっていっぱいあるし、ルールを創る側に回れるなど、楽しい側面はたくさんあるって感じています。
ただ、その仕事を自分で選んで、楽しく働いているのかどうか、です。
そして、その選択は年齢は関係なくいつでもできるし、選択肢は限りなくあります。
どうぞ、是非ご一緒に。
【追記】琉球新報さんから取材受けました!(2018/12/13)
奇跡。Twitterで情報発信をしていて、記者さんが拾ってくれました。
本当にありがたい。。。
取材時の様子。
ようちゃん、ありがとうーーー!!
引き続き、頑張ります。
【追記】取材記事出ましたー!(18/12/20)
出ました!ご笑覧くださいませー
【またまた追記】
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