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拗ねてる場合ではなかった
昨日の凹みで、今日からどのような顔で出社したものか。
いろいろと考えた。
しばらくは会話も控えようか、とも思っていたが、10分も続かなかった。
話しかけられ、無視するなんてできず、何事もなかったように普通に会話をしていた。
その後に見た若い社員(後輩)の英文メールを見て感心した。
私よりもうんと語学に長けていることは知っていたものの、上手な文面に惚れ惚れとしてしまった。
こういう表現もいいな、と。
その後、この一連の流れで、後輩に一つアドバイスをした。
後輩はアドバイスに従って、アクションを起こし、それを見た上司が褒めていたようだ。
「NEKOTALOOさんが教えてくれました」と言ってくれたけれど、後輩のアクションは自分流にアレンジし、後輩のものになっていた。
もう少しで、拗ねてしょうもない先輩になるところだった。
老害と言われるところだった。
まだまだ私も修行が足りないようだ。
こうしてまた、今日も一つ勉強になった。
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