「知らぬ仏より馴染みの鬼」

　こんにちは、ﾚﾈｹﾞｲﾄﾞの林です。自粛解除なり、少し気持ちもやわらいできましたね。ﾌﾟﾛ野球の開幕日が決まったり､Jリーグの再開に目処がたったりとスポーツもスタート切れそうです（高校野球はかわいそうですが・・・）。

　しかし､まだまだ気を緩めてはいけませんね。お隣の韓国みたいにぶり返すかもしれませんからね。なんせ相手は目に見えませんから。今回はリスタートを切るに当たって再度確認（思い出す）事項としてシェアします。

「これから大変だ！」
落ち込んだ景気をどうするのか？実際考えてみたら､わずか約3ｹ月活動が止まっただけで（大変なことなんですが）、こんなに“停滞や落ち込みが激しいんだなんて”です（消費税や元々の景気停滞の要因もあるのですが）。

　特に日本は中小企業が90%以上占めているので､自力で売って活動している会社は一部で、売れてきていた会社が多いので、集客に関しては他力本願がほとんど。自力回復が求められるこの再スタートは相当企業には負担があると思います。

　お金､人、お客さん､広告、製造・・・etc　どうするか？ってことなんですが、今までの通り行ける所と行けない所が業種、業態によって分かれるんでしょうが、少なくともコロナ以前よりどの業界もマーケットの変化に対応してかないといけないですね。つまりマーケットに合わせてチューニングすること。

　これが、大変なんです！！時間が必要

「どする（ﾉｳﾊｳ）？！」
　これが課題です。何をどうしていくのか？お金で型がつくものはいいですが、お客さんはそうはいきません。私のお客さんの相談や色々な方と話していると、「売上＝新規」という話が多く出ます。例えば「100万売上るのに新規集客大変だ」といった具合です。

　しかし売上の中身は、新規だけじゃなくてもいい、既存客からだけでもいいですよね。100万は100万なんですから。そう考えるとこれから先ず再起動するのに既存客がKeyになりますね。「知らぬ仏より馴染みの鬼」じゃないですが、知らない人に買ってもらうには、体力と時間がなさすぎます。

　今は既存のお客さんにお願いベースで購入してもうらうくらいの勢いが必要ではないでしょうか？それには今までのお客さんとのお付き合いの仕方も影響してきますが、あなたはしっかり囲い込めてますか？既存客を？

　「ファンが多ければ多いほどへこまない」
ということですね。今がチャンスです、“既存客リスト”という道具とeメールやDMなどの道具でしっかりビジネスしてみてはいかがですか？

　起業したばかり、もしくは“売りっぱ”（僕の仲間内では禁止行為w）でリスト自体がない場合は、これから作る、そのためにどうして集めるか、商品づくりなど取り組んでみるいい機会かもしれません。

　お客さんあっての我々です。こんな時だからこそ再確認してください。お客さんを大切にする、お客さんとともに成長する、お客さんとともに生きる、心に刻みましょう！逆にあなたも誰かのお客さんでもあるわけだから、大事にしてほしいし、頼られたくないですか？
「ファンを大切に！！」　　では　あなたの自己実現のために！！