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「書く」という魔法

「書くと叶う」

昔からよく聞くワード。

ほんまかよと思っていたけど
昔から書くことは好きで、その延長線上で
嘘かほんまかはわからないけれど
自分の人生のざっくりした目標というか叶えたいことを手帳によく書いていた。

せっかちなこともあり
すぐ叶わないと
「ほら叶わんやん」と思ってしまうけれど
そんなすぐには叶わないことは当たり前で、叶うためにはタイムラグがある。
今振り返ると叶っていることがたくさんある。

30歳までに結婚をする
32歳ごろに1人目
36歳までには2人目

この3つに関しては本当に書いた年齢通りなのである。
この書いた年齢の前に叶いそうになったら
プチトラブルが起きて結局この年齢になるまで先延ばしになった笑

他にも叶っている小さな望みもあるけれど
もちろん何年も願い続けてまだ叶っていない望みもある。

叶っているものと、叶っていないものの違いはなんだろうと
考えてみたら、明確な違いがあった。

「期限を決めているかどうか」
30歳、32歳、36歳というはっきりとした年齢を書いていた。
もちろんこの歳じゃないとだめというわけではなかったのだが
この年齢が理想だった。

期限を決めていることによって、その目標に向かってちゃんと自分が行動する
というのも叶っていくことに繋がっている。

期限を決めている=覚悟を決めている
だと思う。


今1番叶えたいと思っているものは
昔から早く叶えたいと思っているのに
ずっと叶っていなくて、期限も決めていなかった。

自分の中で覚悟が決まっていないのだ
(なんとなく気づいていたけど)

不安が先立ってしまって
先に進めない。

もちろん望みが叶うべき時期というものがあると思うし
まだその時期ではなかったんだと思う。

ここ最近になって
急にその望みにグッと近づき始めた。
タイミングが来たのかもしれない。
ようやく自分の中で覚悟が決まってきた。
きっともうすぐこの望みも叶う。
しかも思っていた事よりもっとワクワクする形で。

よく成功している方々が口を揃えて
「目標を決めるときに期日も決める」と言う。

今になって本当にその通りなんだなと思う。
私は昔からだいぶ遠回りをしてしまっていたんじゃないかな
36歳にして正しい目標の立て方を知った。
子供達にはちゃんと教えてあげよう。

期日を書いていても叶っていない望みは
そもそも「叶える気がない」ものも多々ある。

自分のストーリーの主役は自分でしかない。
どうなるかは本当に自分の決断次第。
そう考えると叶わない事なんかないんじゃないだろうか。


そうだったらこれからの人生ももっと楽しいものになるしかない。

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