自分の世界は、自分で創っている
みなさんは、今まで生きてきた中で、
「あの掛け軸、読めるか?」と
言われた経験はありますか?
大半の方々は、ないと思います。
最近、蘇ってきた記憶ですが。
あれは不思議なことだったなぁ、
やっぱり、全て、この世界は、
自分が創っている世界だ!と思った出来事です。
私が、まだ20代の頃のお話しです。
バブルの頃でしたので、
肩パッド入りのスーツに、ソバージュ、赤い口紅、まるで平野ノラさんのバブリーなネタとソックリの私がいました(笑) 恥ずかしい😂
その頃、1泊で、マスコミ各社のお偉い方々に
視察同行するお仕事がありまして。
その時の私は、若さやその見た目から、
明らかに、おじさま方にアタマ悪そうだと馬鹿にされてるのをジワジワと感じ、見た目で軽く扱われていることに、腹立だしさえ感じる場面が多々ありながらも、一緒に過ごしていました。
その夜の会食のことです。
お酒の🍶入った、お偉いさん達は、ますます態度がお偉くなり、あからさまに私を馬鹿にしてくる始末。
愛想笑いのニコニコが、チャラチャラに映ってたみたいで、私に対してお説教?がはじまります。
接待なので、愛想笑いでギリギリしのいでいました。
すると、大広間の床の間にあった、掛け軸を指差して
「お前に、あれが読めるか?まあ、読めるはずもないだろうが‥‥あれはな‥」
私「読めますよ😊」
「月落ちからすないて 霜、天に満つ‥‥」
最後まで全部、スラスラと読み切りました✌️
お偉いさんたちの、唖然としたお顔。。
私への態度が、分かりやすく変わったこと、
簡単に想像がつくと思います。
「お父さん、ありがとう❣️神さまありがとう❣️」
と、本気で感謝しました。
私が、たしか中学生だった頃に遡ります。
家の、床の間の掛け軸は、季節毎?に変わっていたのですが、なぜかこの掛け軸の時だけ、
父が、読み方を私に教えてくるのです。
私も、段々と興味を持ってしまい
あそこは何て読むの?
字の順番を逆に読むのって変なの〜
(まだ返り点とかも知らない頃です。そもそも掛け軸に、返り点はないですが)
結果、スラスラ読める私になっていました。
時を経て、社会人になった私が、
人前で、まさか!この掛け軸を読めるか?なんて。
そんなシチュエーションに出会うなんて
あり得ないと思いませんか(@_@)!
それも私にとっては、結構、重要なタイミングです。
そんな偶然って、ある!?
無意識だけど。
だからこそ、人生って、自分で創っているなって。
やらせの世界ですよ(o^^o)
あり得ない偶然が、実は沢山転がっています。
偶然ではないですが。
絶対、みなさんも経験があるはずですよ❤️
小さなことでもいいのです!
小さなことに、散りばめられてたりします!
点と点が、急に 線で結びついたり💫✨
この世界には、
見せられたり
守られたり
繋がってたり
不思議なことが
実は盛りだくさんあるのです💫
そこに気付いて、意識を向けてみてください☺️
世界は、ますますあなたに
その一面をみせてくれますよ✨
自分で創る
【自作自演の世界】ですからね💫
そんな視点で、この世界を楽しむのも
面白いですよ〜😊
お読みいただきありがとうございました。