最近のSNSのコロナ界隈・雑感【2024年12月】
年末になりました。
まとめってわけでもないんですが、なんとなく最近のSNSのコロナ界隈について書いてみたいと思います。
というのも最近反ワクチン界隈がおとなしい気がするんですよね。今年の夏くらいからでしょうか。
noteでもフォロワー1000人超えでほぼ毎日投稿してたような方の更新頻度がかなり低下しているし(最近は止まってる)。
そのあたり、特に結論はないですが雑感として書いておきます。
◆反ワクチン界隈
なんとなく活動低下している理由は分断やらコントロールド・オポジションやら言われていますが、それを考えても不毛なので深読みしません。そこまで追ってなかったですし。
印象として、組織化された主流派のような存在があって、それに疑義を呈する者が排斥されていった感じはなんとなくあります。
ただ、計画的じゃなくてもそもそも一枚岩なはずがないし、自分の頭で考えてという割に排他的な感じの人はいたので、集団・組織になればそんなもんかと思います。
あと、コロナ自体の関心低下と共に、有名な人はコミュニティを閉鎖的にしていった感じもありますね。
◇◇◇
それにしても結構寂しいものがあります。
私はワクチンとマスクがネジレてるので仲間意識ってのは難しいんですけど、個人として情報発信を続けていた同志のように感じていた人はいましたので。
そういった活動は資金提供があるわけでもなく明確なゴールは無いだろうし、モチベーションの維持が難しい。
とりあえず、お疲れさまでした。という気持ち。
◆医クラ界隈
コロナ期を賑わせていた『医クラ』と呼ばれたような方々も活動低下している印象です。今年ということでもなく、去年からですかね。閉鎖的なコミュニティで活発にやってるかもしれないですが。
今冬も相変わらず新型コロナは流行はするでしょうし、論文はボコボコ出てるので情報発信するネタはあると思うんですけど、社会的な関心低下と共に見事にフェードアウトしていった感じ。
注目に合わせて適当ぶっこいていた医師みたいなのが、一番信用ならない存在だったような気はしますね。
◆反マスク界隈
反マスクは結構活動が継続されている印象があります。よく私の目に留まるってだけかもしれないですが。
新しいネタがポストされてるわけでもないし、社会的には既に着けない人が多数派になってる感じはあるので、よくモチベーション維持出来るなと感心します。マジで。
ただ、マスクへの世間の関心はそれなりにあるようで、どちらにせよ極端な事を書けばまあまあ注目される感じはあるんですよね。
だから、推マスクと反マスクの勢力が持ちつ持たれつで永久機関のようになってる感じがあります。
◆おわりに
新型コロナ絡みの用語は今でもまだトレンドになってるのを見ることがあります。
(ワクチン、シェディング、新型コロナ、学級閉鎖、とか)
その割に世間的な大多数の関心はそっちに向かないようで、やっぱプラットフォーム自体の影響力が強い印象がありますね。フィルターバブルを促進してる感じというか。
っていうか、対立構造を盛り上げるのにうまく使われてる感じがありますね。結果論かもしれないですが。とりあえず、おすすめで個人に見せる情報をプラットフォームが決定してるのって結構ヤバイ気がします。
注意したいものですね。