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シェディングを確認するために、ちょっと高めの測定器を検討する。
シェディングの測定器を購入することにしました。
シェディングについてはそれらしき現象を自覚していましたが、これまでそれほど脅威に感じていませんでした。
ですが、数々のレポを読んだりするうちに『結構マズイことが起きているのでは』という疑いを持ち始めています。最近また脛に紅斑が出ましたし。(4か月ぶり人生2度目)
これはもう自ら確かめるしかない!
ということで、測定器は既にアマゾンで購入手続き済ですが、その製品を選んだ理由などについて今回の記事でまとめておきたいと思います。
◆測定器は色々とある
昨年私の記事では理論的にシェディングの原因物質をVOC(揮発性有機化合物)と推測しました。
その可能性(ホルムアルデヒド含む)はかなり前から推測されており、実際に測定器での結果をツイッターなどで挙げている方が多数おられます。
私もその方向性で数値を確認してみようと思っています。
なお、そのような報告で使用されているのは以下のものが多いです。
(アマゾン:¥6,238 税込 [2023.01.05 時点])
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[2023.01.05 引用]
https://www.amazon.co.jp/dp/B082DDFZ1L
◇◇◇
この手の機器について軽く調べてみましたが値段はピンキリでして、1万円以下から100万円以上のものまであります。
センサーの原理や精度などから大きく値段が変わると思われ、プロからしたら数万円程度のものなんて話にならないかもしれません。
とはいえ、実際の症状と数字を突き合わせて考えれば傾向くらいはわかるはず。また、異なる機器で同じような結果であれば信憑性が出てくるというもの。
ということで、よく使われているものとは異なる機器を前提に、2万円程度までの予算で検討してみました。
◆Temtop LKC-1000S+2nd
そして決めたのが、コレダ!
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[2023.01.05 引用]
https://www.amazon.co.jp/dp/B09B1NVC8R
アマゾンで¥13,980 税込。[2023.01.05 時点]
前に挙げたものの2倍程度の価格です。
これのどこが良いのか?
それはヒストグラム機能である!
(上の画像の棒グラフみたいになってるやつがそうで、時間経過ごとの履歴が残る機能。おそらく。)
やはり実際に使うことを想像すると、謎の機器をチラチラ見ながら徘徊しているやつはヤバイ。業者でもないのに。
しかし、これならリュックのサイドポケットに入れて何食わぬ顔で徘徊し、結果をあとから密かに確認する事が可能だ。おそらく。
データエクスポート機能もあるようなので、PCにデータ出力も出来る。たぶんしないけど。
これで¥13,980 税込なら安い!(そうだろうか?)
◇◇◇
ちなみに、他にも以下のような点が個人的にプラスポイントでした。
・メーカーサイトがありマニュアルなど参照出来る。
・メーカーが上位グレードなどを出しており信頼性が期待できる。
・数値表示が大きい。
・危険値でも警報ブザーが鳴らない。(たぶん)
◆おわりに
ということで、届いたらヤバそうな場所に行って状況を確認してこようと思ってまーす。
何事もなければそれで良し。
というか、そうであって欲しいところです。
それならそれで、この機器は換気の目安のためのCO2測定器にでも、、、と思いきや測定項目にCO2が無い!結構高いのに。。どうして。
それでも今回のやつは結構おススメだと思いまーす。
(使ってから言うべき。)
[2023.01.12 追記]
測定結果速報は以下です。
よろしければどうぞ。
[2023.01.25 追記]
レビュー記事を書きました!
[2023.01.30 追記]
Temtop LKC-1000S+2nd は、HCHO測定においてエタノールも検出することが判明しました。ご注意ください。