シェディングと化学物質過敏症
いまだ謎の多いシェディング。
などと、一年前の自分の記事で同じような書き出しをした記憶がありますが、今も謎なままです。
それはともかく。
数日前、以下の記事のコメントで私のシェディング体験について報告してきました。
私のコメントの要点は以下のような感じです。
私の実感はともかく、報告される症状から化学物質過敏症との関連がかなり強いと思えたので、今回の記事で情報を整理しておきます。
◆そもそもシェディングとは何なのか?
巷で言われているシェディング自体に明確な定義があるわけではないですが、概ね以下のように推測されていると思います。
『ヒトから排出されている(と仮定する)スパイクタンパク質やホルムアルデヒド等への曝露、またはそれによる健康被害』
上記の『ヒト』は『ワクチン接種者』が推測されており、健康被害を報告しているのは『ワクチン未接種者』である。
ただし、『ワクチン接種者』はシェディング自体知らない人が多いことから、自覚なくそのような被害を受けていても不思議はないと考えます。
◇◇◇
報告を見ると『匂いでワクチンの種類を嗅ぎ分けられる』というスゴイ人もいます。
私はマスク狂なこともありそのようなチャレンジをしていませんが、案外やってみれば可能かもしれません。
ノーマスク時に『柔軟剤等ヒトから発する匂い』はよく感じるので、それが『それの匂い』である可能性もあるかもしれません。
嗅ぎ分けはともかく、報告された内容(症状)については概ね共通するものが多く、全体として化学物質過敏症の症状と一致します。
◆シェディングは化学物質過敏症なのか?
今回報告されているシェディングの症状と化学物質過敏症の症状を比較してみます。
以下に『化学物質過敏症の主な症状』を引用します。
そして私が知っている『シェディングとして報告された症状』を太字にします。
全ての報告を反映させたわけではありませんが、概ね一致します。
というか、化学物質過敏症の症状が多すぎます。
これだけあれば、だいたいの不調は化学物質過敏症の可能性があるということになってしまいます。
◆シェディングと化学物質過敏症の切り分け
『シェディング』と思われる症状がそれ特有のものなのかは気になるところ。
化学物質過敏症との切り分けとして、以下の情報がヒントになりそうです。
上記から、簡単に用意できそうな『芳香剤』『衣料用洗剤』『灯油などの燃料類』を用いてそのうち実験してみようと思います。
普通の人でも大量に嗅げば具合悪くなりそうなので、程度が難しいですけどね。
◆おわりに
私はガチでマスクをしていることもあってか症状は軽度で普通に日常生活をおくれています。しかし、重度の人はたまったものではありません。
公式にシェディングはワクチン関連のデマ情報という位置づけでしょうが、懸念払しょくの為の調査くらいしてくれても良いと思うんですけどね。
こういうのが認識・調査されないことが不信感を助長するのだと私は思います。
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