方言
自分は18年間、公用語は讃岐弁である土地で育った。しかし大学での公用語は讃岐弁ではなく、関西弁である。
方言の違いをアイスブレイクで使えることは地方出身者の特権だ。このとき自分ら地方出身者は馬鹿にされ、いじられることがあるが笑いを取ることができ、注目される。単に笑われているのかもしれないが。
方言は大学でできた新しい友達と仲を深める、最強の武器だ。
それも課金では手に入れられない。
実は自分は方言を隠したいと思っている。自分は標準語がかっこいいと小さい頃から感じており、高校では頑張って方言を使わないように意識していた。その努力も虚しく、まだまだ方言であると大学で言われてしまったのだが。結構悲しかった。
今でも標準語に憧れとるけん、讃岐弁は抑えて、関西弁に染まらんようにしよるつもり。
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