新米にこだわりはありますか?
こんにちは。上級心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト、マインドフルネスカウンセラーのKIYOです。
今日は新米のお話です。新嘗祭ももうすぐで、今年の豊穣を頂く季節になりましたね。
近年はお米離れの話題もありますが、テレビを観てれば、各都道府県で力を入れているブランド米のCMが多いと思いませんか?
北海道の「ゆめぴりか」
青森の「晴天の霹靂」
宮城の「伊達の正夢」
そして、山形の「つや姫」と「雪若丸」
私は今、実家が山形にあるので、もちろん山形のお米を応援していますw。
そして、これまで、新米を食べる際には「新米祭り」というパーティを開いて、土鍋で新米を炊き、参加者はお米に合うと思う、お惣菜や海苔、お漬物など、様々なものを持ち寄って、ただただ新米のおいしさを味わう会を開いてきました。
やはり、今年、初めての新米の一口は最高においしく、また、土鍋で炊いたご飯も、最強においしいもので、「あー日本食って、最高!」ってしみじみ感じるひと時です。
私は玄米で農家からお米を買い、食べる分を精米してから炊くのですが、やはり精米したてのお米は美味しいものです。手間が掛かるので、たくさん精米しておく時には保存袋に入れて、冷蔵庫で保存しています。
もちろん、私の一押しは「つや姫」です。粒がたっていて、甘みとうまみ、そして艶が素晴らしく、炊き立てのお釜を覗くと、お米がキラキラしています。そして、冷えても、この甘みが残るので、お弁当やおにぎりには最適だと思います。おかずと一緒に食べるお米としては、おかずを引き立てるお米だと思いますが、お寿司などには、ちょっと甘いかもしれませんね。
そして、山形の第二のブランド米「雪若丸」は田中圭さんがCMしている様に、男の人の名前がついているので米粒が大きく、食べている時も、お米の粒感をしっかりと味わうことが出来、食べ応えのあるお米です。「つや姫」とは対照的なお米です。もちろん、冷めても美味しいのですが、甘みは「つや姫」の方が上ですね。私はがっつりお米を食べたいときや、カレーライスや牛丼、親子丼など、なにかと一緒に食べるのが向いているのかなぁと思いますが、それではお米の味がもったいないかもしれませんね。豚カツと一緒などの、男性や食べ盛りの子がおいしくモリモリと食べるイメージがありますが、お米の粒の食感がたまらなく、癖になりますよ。
という訳で、山形のお米ばかり、ほめちぎってしまいましたが、今は2キロ単位でも2合単位でもお米を売っているお店もあるようですから、色々なお米を食べ比べて、食を豊かにしたいものですね。
糖質ダイエットなどで、お米を避ける方もいらっしゃいますが、お米を一日に一膳、おいしくいただくことは、きっと、健康につながりますし、家計の節約にもなると思いますよ。
もし、お勧めのお米があったら、教えてくださいね。
KIYOでした。