田舎の散歩で発見する、くだらないこと
台風一過の今日は、目が覚めたらすぐに外に出る。
もう空が青くて、綺麗。雲は多い。
このだだっ広い田んぼには、トンビが2羽と、シロサギが2羽いる。
なかなか、縄張りとしては広大で贅沢だ。
わたしは毎日散歩しているので、顔見知りのトンビとシロサギってやつだ。
今日は、トンビがピーヒョロロと鳴いていて、可愛かった。
バサっと飛び立って、わたしの家のあたりまで来たので、ジロジロ見ていたことを警戒されたのかもしれない。
サワガニがいて、わたしを見ると、威嚇の体制を取っていた。
わたしのことを認識しているんだな、どの程度視力があるのかな、と思った。そのあと、ヘビに出くわしたので引き返した。
お昼休みも、ゆるゆると散歩。
キリンジのDrifter。適当に歌いながら田んぼ道を歩いた。だーれもいなくて、こういう時いいよね。
川の水を見ると、増水しているのだけど、水が透明なのが意外で驚いている。台風のときも、泥水ではなかった。と、いうことは、土砂が流れているわけではない?意外と近所の山は持ちこたえているのか?
この景色と、コロコロ変わる空と、酒と音楽があるので、わたしの人生成功したと言える。