ご機嫌さんほど価値のあるものはない
我が子は少しずつイヤイヤの片鱗が見えてきたところだが、まだまだご機嫌な時のほうが多い。
今朝は、古い飲み物が入ったペットボトルをテーブルに置いておいたのを子供が見つけ、勝手に飲んでしまった。
そんなものを置いておいたこちらが悪いのだが、子供からボトルを無理に取り上げた。するとギャン泣きしてしまった。
これは今日は不機嫌なまま登園か…?と思ったが、お着替えしたりなんやかんやしてたら、わりとすぐにご機嫌になり、問題なく家を出ることができた。
ご機嫌であることの尊さは何ものにも代え難い。
大人の世界ではあのときあーだったこうだったと過ぎたことをうじうじ掘り返すのが常となっている。
子供の切り替えの早さは、大人が失ってしまった尊い能力のうちの一つだなと思った。