保育園激戦区での保活
我々の地区は保育園激戦区だ。
自治体が公表している待機児童数は例年3桁だ。ただ、自治体のいう待機児童と、一般市民が思う待機児童の定義にはズレがある。実質の待機児童(保留児童)の数は4桁にのぼる。
我が家は、第15希望まで申し込み用紙に記入したが、一度全て落選した。正直これだけ書けばどこか受かるだろうと甘く考えていたので呆然としてしまった。
その後、運良く枠が空き、さほど遠くない園に入所が内定した。
保活の経緯
妊娠期間中:
一切何もせず。保活ってなに?状態
子供が生まれてから活動開始。
2017年11月ごろ(入園する約1年半前):
・役所に、保育園の申し込み方法の説明を聞きに行く。
2018年4月(入園する1年前):
・保育園の見学を開始する。全部で15か所ほど
2018年10月ごろ(入園する約半年前):
・翌年4月入園希望者の申し込み受付が開始。書類、しかも手書きの多さにあきれる。
2019年2月(入園する2ヶ月前):
・保育園落選通知を受け取る。
↓
・役所から、空きがある認可外保育所を教えてもらい、急遽見学に行く
↓
・2週間ほどのちに、認可保育所の内定通知をもらう。
保活の誤算
落選直後、役所にすすめられた認可外保育所は、実は存在を知らず、まったくノーマークの施設だった。
しかし、立地もよく、新設園であるため施設が真新しく、車での送迎も可能、見学した感じの印象も良い、という素晴らしく好条件な園だった。ここに預けたい!と思った。
なので、認可保育所の内定をもらった時は、複雑な心境だった。
どうするか悩んだが、認可外保育所に現状を素直に話した。
認可の内定を頂いたが、当該の認可外保育所が第一希望だということ。
しかし、結局その認可外保育所には、もう定員いっぱいで、受け入れられないと言われてしまった。(もっととても親切で我々に寄り添う言い方をしてくれた)
つづく!