毒親本の盲点〜真の癒しはどこにある?
親=加害者、子供=被害者?
親子問題に関する本やアドバイスが溢れる現代。
特に心理学や精神医学の分野で人気のあるのが、「一方的に親を悪と断罪する」ようなアプローチです。
このような本は売れ行きが良く、多くの人がこれに共感を感じています。
これらは短期間で「自分は被害者であり、正しい」という感覚を与えてくれます。
かくいう私もそういった本をたくさん読んでいたので、気持ちはよくわかります。
実際に、表に出すことすら憚られるような苦しみを吐き出すことができるようになった部分もあり