不定期ダイアリーpart.12
稽古内容
「黙想」は誰が為に
トレーニング進捗
稽古内容
月、水は打込、投込、乱取迄をやった。
初めて乱取やったけど着を掴んで崩せる(逆もまた真)分、釣り手、引き手の役割がちゃんと果たせないとダメだなと感じた。
タイミング勝負な所が大きい感覚。たくさん稽古する意味があると感じられて嬉しい。
コンビネーションとしては
1.小内刈➡️背負
2.大外刈➡️支釣込足
3.大内刈➡️背負
4.背負➡️払腰(半崩)
を試してみる。
"掛けるぞ、掛けるぞ"って感じがビンビンに出ているとなかなか上手くいかない感じ。
K先輩におしゃれにやろうとアドバイスして頂き、「あ~~(ニュアンスとして)めちゃめちゃ分かる……!」と思いつつ、上手く表現できない歯痒さ。笑
同じくk先輩に教わった大外刈の指先を走らせる「シュッ」って感覚が何となく掴めたのと、別の先生から教わった小内からの背負変化のドリルは継続してみようと思った。
K先輩、俺のために乱取相手してくれたのに最後無理やり受身してくれて且つ若干の脳震盪になってしまって本当に申し訳ない気持ちしかない。礼儀作法から技術に至るまで、初心者の俺に優しく接してくださる神みたいな方。
何もないといいなあ……!本当に……
2.「黙想」は誰が為に
月曜日、面白いことがあった。
面白さって自意識の露呈にあるよねって話。
現在稽古場所になっている中学校の道場では剣道場と隣接していて、稽古時間が被っているのもあり、同じ時間に始まって同じ時間に終わることがままある。
剣道クラスは一般?なのかもしれないが子供もまあまあいて、師範の方は見た感じ結構厳格な方。正直時代ちゃうくない?って指導もあったりなかったり
そもそもお前柔道集中しろって話だけどね。笑
この日は終わりの「黙想」のタイミングまでだだ被りだったのが最高だった。
こちら側の黙想が「もくそーーう!」だとしたら
むこう側の黙想は「もくそーーーーう!!!」って感じ。
もちろん黙想だから皆静かに礼に移行するんだけど、皆座例が終わってからK先輩に
「負けてんじゃねえか!!笑笑」って。笑
俺はk先輩が負けたってより、剣道側の負けず嫌いマウント自意識が見え見えだったのがハチャメチャに面白くて堪らなかった。
しかも黙想のタイミングだから誰も何も喋りない。
だけど、内心皆同じ事を感じてた(ハズ)なことが更に面白い。
そもそも黙想って誰が誰の為にやるんでしたっけか……
ベクトルは隣の柔道場じゃなくて、内省的な方向に向くべきであって。
信仰とか宗教的な話では全くなくて、「自分自身と向き合う時間」なんじゃないの?と。
そういう対外マウント見え見えマインドはね、良くないよね。気を付けよっと。
3.トレーニング進捗
プレス種目を多めにやっている。
今日はベンチプレスだけじゃなく、ナローベンチもやった。
若干三角筋の真ん中に痛みを感じたのが気にはなる。
ベンチプレスはラックアップ時に「受け止める」感覚を大切にしたら記録が伸びてきた。
今は105㎏がマックス。
Big4は筋力云々ではなくて、最早スポーツなんじゃないか?と思うことも。
コンパウンド種目は運動伝達が大切なのは間違いないし。
学生の頃は脇開きベンチで酷かった。
今の学生もたまにジムで見かけると
「怪我しちゃうぞ★」ってフォームの子が多い。
指導者はキチンと学生の身体に責任持てるのかしら。井の頭。
……(マウントじゃない!感想!笑)
「脱力」を言い換えたら「受け止める」になるんだなあと実感。肩甲骨を使って、肩関節に掛かる負担を減らせてる。
セラバンドを使っての「バンド プル アパート」も良い効果を生んでいる。
「押し上げる」感覚より、「斜めに広げる」感覚で結果として胸が開けているのが面白い!
インスタにいいプッシュアップ動画があって参考になりましたとさ。
お し ま い
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