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何をして生きるのか


初めまして。ココナラで新米カウンセラーとして活動しています。この仕事を始めるきっかけについてお話しします。

『何のために生まれて何をして生きるのか答えられないなんてそんなのは嫌だ』アンパンマンの作者やなせたかしさんの生み出した言葉です。大人になってからアンパンマンのアニメや映画を見直したとき優しさや勇気を与えてくれる素敵な作品に感激しました。その中で一番心に残っていたのがこの言葉だったのです。一般企業に5年ほど勤めていましたが日々失敗することを恐れながら成長することもなく坦々と業務をこなす毎日でした。そんなある日、大切な人を病気で失い失望していました。今考えるとその人がいてくれたから頑張れたのだと思います。復帰してからはやる気もなくし仕事に行ってご飯食べて寝るの繰り返しでした。気づけば自分自身に何のために生きてるの?と問いかけていました。それでも命を投げ出すという選択はしませんでした。必死に生きようとする人の姿をこの目で見てきたからです。生まれてきたからには命が尽きる時がくるのだからそれまでやりたい事をやろうという思いになりました。病は気からということわざがあります。悩みや不安が積み重なって病気になるのではないかと考えました。それなら悩みや不安を解消して病気の根源をなくしてやると決意して今に至ります。

私と同じように大切な人をなくし悲しむ人が現れないようにいつかは人の命が救えるように活動していきたいと思います。
現在はまだ勉強中ですができることから少しずつやっていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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