HSP,私は音楽に美しい世界を見る
こんにちは
佐々木姉妹の妹のピーです
今日はHSPである私の感覚についてのお話
私の感覚は、とても敏感
音、香り、光にとても強く反応する
そんなこと、意識していなかった
これが、当たり前なのだと思っていた。
みんな自分と同じように感じているものだと思っていた
それが、どうやら、他の人は私ほど敏感ではないようだと
分かったのは、とうに大人になってからだった
小さな頃から敏感だとか、心配症だとか、気が小さいだとか言われてきたけれど、どうやらそれは私が「HSP」だからなのだと納得した時、ちょっと救われたような気がして静かに泣いた
「強くならなきゃ」と必死になって自分を隠すことを、もうやめようと思えた
隠しきれなくなってきていたところだった
感覚が敏感
刺激に弱い
疲れやすい
充電には時間がかかる
しかし、悪いことばかりではない
例えば美しい音楽に触れた時の感動や魂の高揚感は、たぶん、ものすごい
私は音楽で、覚醒する
特に自分の感覚に響く音楽をイヤフォンで目を閉じて聴いている時、
意識が旅をする
そして時折、インスピレーションの渦の中へと導かれる
美しい光やイメージがやってくる
それが降りてきた時には、すぐにでもそのイメージを具現化しなくては
モヤモヤして、気持ちが悪くなるほどだ
時間がなくて、後回しにすると、そのインスピレーションは大抵、
姿を消すか、元の形ではないことが多い
だからなるべく早く表現する
そのインスピレーションを大抵の場合は絵にしたり、
ものづくりをしたり、たまに文章にする
どれも素人だが、とにかくそうやって湧いてきたイメージを表現することで、
私はひどく幸せを感じることができるのだ
生きづらさを感じてきたけれど、それは自分で自分の感覚を否定してきたから。
ありのままの自分の感覚を少しづつ認めることができるようになってからは
「敏感だけれど、幸せ」
今はそう思える
ピー
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