BLについての所感 徒然
みなさんBLに抵抗っておありですか。
抵抗無く大丈夫だという方が多いのだと勝手に思っているのは、私の周りにいわゆるオタクが多いからなんでしょうか。
男性の方だと、BLへの抵抗を示す方の割合ってやっぱり大きくなるんでしょうかね。圧倒的に。
でも、女性でもそういうのに触れる機会がなかった方なんかは「何これ」ってなるのかな。
でもどちらも、正直「知らない」だけだと思うのは勝手すぎる考え方なのかなぁ。
私はもともと生粋の腐女子(なんだそれ)ではないと思っているのですが、最近は本当に結構好んで読んでます。
今は、わりと何でも「推しが可愛い!!!」精神で読める、楽しめる部分が大きいですが、以前は本当に「BLは哲学」だって思ってましたね。
「BLは哲学」というのは、なぜあえて男性同士の恋愛を好んで読むのか、具体的な行為の描写等、どんな気持ちで読んでいるのか、パロディが多いのはどういう心理から来るのか…って感じです。
もう、本当に疑問符が多すぎて楽しむどころではない、正直。
それでも私が普通に?かどうかはわかりませんが、そこそこそれなりにかなりBLを楽しめるようになったのって、ある作品と作者さん、そこで描かれるカップリングに純粋にはまった、推せたからなんですよね。
推しのどぎまぎする姿とか、報わせたときとか、いちゃいちゃしてる姿とか(具体的なのも含め)…もっと見たい!!作者さん、こんなに作品を描いてくれてありがとう!!!本当に私にとって神です!!!って素直に思いました………大袈裟じゃなくて………
そんなこともあってか、BLの強みというのは、その作品数の多さにあるのかな、と感じている部分はあります、勝手に。
ジャンルの多さに関していえば、通常の女性向け作品に匹敵するくらい、というか、作者が共通で描いているものもかなりあるというだけあって、ほぼ同じだけあるのかなと思います。
そこからの細かな関係性も、本当に多くの作者さんが描かれているのでめちゃめちゃありますよねBL…
自分がBLを楽しめるようになって、むしろ受け付けない人にとってはBLの何がだめなのか、どこで思考停止してしまっているのか、いや、それとも考え抜いた上でだめなのか………そんな風に考える機会が結構多くなりました。
BLについては、たぶんちまちままた書いていくと思います。
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