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子連れハワイ旅行記'24 旅程編


Kahala Hotelのレストラン
プライベートビーチに面しているのでとても静か


少し前に、家族4人で久しぶりにハワイへ行ってきました。
ハワイはこれまで20回以上訪れているお気に入りの場所ですが、家族全員で行くのは今回が初めて。
下の子も小学生になったので、今回は思い切り遊んでもらおうと思い、プールや海、山など自然をメインに楽しむ、のんびりした旅を計画しました。
スケジュールはほとんど決めず、気ままに過ごすスタイルで、リラックスしながら家族の時間を楽しむことができました。

円安が続く中、ハワイ旅行は費用がかさみがちですが、少し工夫すると、子連れでも意外とお金をかけずに楽しむ方法もたくさんあります。今回は、節約ポイントも含めながら子連れハワイ旅の流れをお伝えしたいと思います。



SCHEDULE


日程:5泊7日
ホテル:Kahala Hotelに3泊した後、4日目は子供たちのリクエストでAulaniに滞在。最終日は買い物のためプリンスワイキキに移動。
航空会社:ZIPAIR
移動手段:レンタカー


初日の過ごし方


早朝にホノルルに到着し、そのまま空港でレンタカーを借りてまっすぐKahala Hotelに向かいました。Kahala Hotelは、チェックイン前に滞在できる部屋が1つ用意されていて、小さいですが個室のようになっているブースがあったり、シャワールームもあったりしてとても親切です。

今回もそちらの部屋でシャワーを使わせてもらおうと思ったら、AMEXカードの特典でアーリーチェックインをしてくださり、10時には部屋に入ってお風呂に入ることができ、そのまま14時頃までお昼寝タイム。
お昼寝から起きた後は水着に着替えて下に降り、プールやビーチで日暮れまで遊んで、夜はKahala Mallへ出かけて買い物や食事をして21時頃就寝となりました。
飛行機移動の疲れや時差ぼけの影響が出ないよう、初日は余裕をもったスケジュールにすることで、全行程を元気に楽しむことができました。

Kahalaのロビーから見たプールとプライベートビーチ、左側はイルカと触れ合えるラグーン

2日目以降の過ごし方(Kahala)


2日目以降も基本的にはプールとビーチがメインです。
朝食はAMEXカードの特典で毎朝ホテルのブッフェが付いたので、朝ごはんをゆっくり食べながらビーチやプールで遊び始め、昼前にゆっくり外出して夕ご飯まで食べて帰宅する、というプランにしました。

今回の旅で一つだけ絶対にやりたいことがありました。それは、子どもたちとダイアモンドヘッドに登ることです。
普段なかなか登山をする機会がないのですが、体力や忍耐力が鍛えられるし、何よりも山頂にたどり着いたときの達成感を味わって欲しいと考えていました。
ダイアモンドヘッドに登るのは、時差ぼけと体調が落ち着いた頃がいいと考えて、3日目の午前中にしました。


美しいDiamond Headからの眺め
1時間ほどの登山になりましたが、家族全員で達成感を得られました。

4日目(Aulaniへ移動)


朝食後に
KahalaをチェックアウトしてAulaniに移動しました。Aulaniは、チェックイン前からプールなどのアクティビティで遊べるので、すぐに着替えて一日中Aulani内で過ごしました。

Aulaniのプール

5日目(Aulani)


AULANIのマカヒキでディズニーのキャラクターたちと朝食後、またプール遊び。夕方にやっとワイキキへ向かい、夜までアラモアナで買い物をして就寝し、翌朝の便で帰国しました。

キャラクター全員がのんびりと遊びに来てくれるマカヒキ。
ハワイのキャラクターはノリがいいです。
遅めの時間に行ったところ、テーブルに5分くらいいてくれて、
写真撮影やサインなどサービス盛り沢山でした。

さて、ここからは、子連れハワイ旅行でも節約できるポイントをいくつか紹介したいと思います。

節約ポイント①航空会社

 (ZIPAIR:https://www.zipair.net/ja/

ZIP AIRは全機B787。気圧を高く保つことができ、空気も乾燥しにくい大好きな飛行機です。

今回は、ZIPAIRを利用しました。片道大人1人40000円程度、上の子はその半額程度で、6歳以下に該当する下の子は1万円台でHawaiiまで連れていってくれました✈︎(ZIPAIRは燃油サーチャージも無し!)

まだ歴史の浅い航空会社なので馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ZIPAIRはJALの100%子会社で、機体もJALで近年使用していたものを使用していますし、整備などのハンドリングもJAL系列が行っていますので、安全性も抜群です。今回の機体も、フライトでよく乗務していた懐かしい機体でした。

ZIPAIRがお手頃な理由は、
・機内サービスがシンプル(一斉のお食事サービスや毛布・枕のサービス、機内エンターテイメントなどが無い)
・機材がBoeing 787のみ(燃費がいい、整備など様々な面でコストが抑えられる)
など様々な工夫がなされています。

行きは空港ラウンジで食事をしてから搭乗したので食事は追加リクエストせず、帰りもホノルルの空港でお弁当を購入して機内食の代わりにいただきました。


節約ポイント②テイクアウト


ハワイの外食はなにかと高くなりがちですよね。
我が家は、昼食はテイクアウトにしてビーチや公園でゆっくり楽しむのが定番です。ハワイには美味しいテイクアウトのお店がたくさんありますよね。

なかでもお気に入りは、モンサラット通りにあるPioneer Saloonというお弁当屋さんです。

Pioneer Saloon入り口。
直接店舗でも購入できますが、オンラインで予約して受け取ることもできます。


日本人のご家族​​が経営していて、ほっとする温かみのあるお弁当をいただけます。 特に子連れでの旅行にはもってこい! ハワイにいながら、慣れている日本の味が楽しめるのが嬉しいポイントです。
ガーリックシュリンプなどのハワイらしいメニューも絶品で、大人も大満足できました。

WaikikiからDiamond Head方向に車を走らせた道沿いにあるPioneer Saloon


Pioneer Saloonインスタ:https://www.instagram.com/pioneersaloonhawaii/?hl=ja

Pioneer saloon HPより。どれも本当に美味しいです。お値段は大体$10~$20程度です。

節約ポイント③レンタカー


ハワイに限らず、子連れでの移動は想像以上に疲れますよね。
バスを待ったり、タクシーを呼んだりすると、時間もかかる上に体力を使ってしまいます。(円安の現在、空港からワイキキに行くだけも、チップを入れたりするとタクシーで8000円くらいかかります。)

外国でレンタカーを運転するというと抵抗のある場合もあるかもしれませんが、ハワイは道路がシンプルで難しくないですし、レンタカーも安く借りられます。荷物も多くなる子連れの場合は、レンタカーを借りてしまうのが一番時間もお金も節約になると思います。

今回はHertzでレンタカーを借りました。
Hertshttps://www.hertz.com/rentacar/reservation/

ここでもAMEXのカード特典が受けられて、車種をグレードアップしてくれた上に返却時の給油が不要という条件もついて、なんと3万円程度で最終日まで借りることができました。

AMEX特典でとっても広いSUVにグレードアップしてくれました。
ハワイでは日本の免許証を持っていれば運転できます。
右車線運転も、意外とすぐに慣れますよ。

まだまだ続くこの旅日記では、それぞれの場所などをもっと深掘りして、子どもと一緒に楽しめるおすすめスポットや体験をご紹介していく予定です。
またご覧いただけますと嬉しいです。



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