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3月のテーマは「合理的配慮とセルフアドボカシー

こんにちは。ルリアンのmarikoです。

ルリアンの3月のftfは合理的配慮とセルフ・アドボカシーについて考えるテーマでした。

今回もとてもたくさんの方が興味を持ってくださり、多くの方と合理的配慮について考える時間となりました。ご参加頂いた方ありがとうございます😆

🔉合的配慮は聞いたことはあるけど、セルフ・アドボカシーは初めて聞いた!

🔉合理的配慮、わかったようなわからないような・・です
🔉子どもができて知った言葉なので、きちんと知っておきたいです

などの声が寄せられての開催となりました。

misaeさんによる講義は
・合理的配慮とはなにか?
・4月から義務化されるが、今までの経緯はどうだったか?
・具体的にどんなものが配慮にあげられるか?
・どのようにして配慮してもらうのか?
・そのために何が求められるか?

このような内容で深く考えました。

特に大事なことは、後半の、「どのようにして配慮してもらうのか」だったと思います、

配慮は、当事者からの依頼をベースに行われるということです。

黙っていれば何が困っているかは相手にわかりません。
特に難聴は目に見えにくい障害のため、相手からアクションしてもらうことは少ないでしょう。
そのため配慮してもらうためには、こちらから何がどのように必要なのかをお願いしていく必要があります。

これがなかなか日本人の苦手な作業🥴
嫌な顔されるんじゃないか?
迷惑がかからないか?
クレーム、文句にきこえないか?

など、気持ち的に、配慮をお願いするのは結構ハードルが高いようです。

どんな言い方ならお互い気持ちよく配慮をお願いできるか?
法的に定められたとはいえ、現場の人と人の関係性のうえで成り立つもの。正解はありませんが、いろんなパターンを考えて、しっかり言葉で表す術を知っていたいものです。

何も言わないで、
あとから後悔と、いらだちが湧き出る・・
なんてことがないようにしたいですね~

以前成人の難聴者さんとお話したときに、

「できないことを言葉で伝えて配慮してもらうことで、
たくさんの人の優しさに触れることができるんです」と
聞きました。

素敵だな♡
娘にもそんな経験を積み重ねてほしいなと思いました。

今後も合理的配慮の具体的エピソードをふまえて
考えられるftfを開催しようと思います!
どうぞよろしくお願いします。


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