20200617_見立てる力でスタンスをとろう
6/17、研修中に読書という愚行を始めている日々。
色々な本を読んでいくなかで、論理的思考や仕事の進め方といった内容のものに、共通して書いてあることが見えてきた。
それが、ビジネスを行う上で共通して求められる考え方の本質は、
見立てる力でスタンスをとろう
ということだ。
まず、「見立てる力」とは、自分独自のフィルターにかけて世界を見る力と言った感じである。
一方、「スタンス」とは、直訳すると”立ち位置”であり、ある事柄に対する自分の意見が賛成なのか反対なのかといった感じだ。
これらを繋げると、
① ある事柄をインプットとして、
② インプットを自分独自のフィルターにかけるというプロセスを経て、
③ 自分がインプットに対して賛成なのか反対なのかを明確にする」
という事になる。
これができているだけで、上司から「頭いいな」「わかってんなこいつ」などと良い評価を得られる可能性が爆上がりするのだ。
ただ、自分のフィルターを作ることは最初は難しい。
その場合は、まずスタンスをとることだけは絶対に意識することで、建設的かつ効果的な議論ができるので、③から手を付けてみて欲しい。
あなたは、今日のnoteに対して、どんなフィルターでふるいをかけ、どんなスタンスをとっているだろうか。
非常に気になるところであるが、また明日。
<参考>
・スタンスをとることの意義が書いてある本たち(順不同)。
<追伸>
昨日、スタンスの話はいつか書きます言ってましたが、次の日の日記がたまたまこれで驚きました。笑
EyeCatch : Photo by Atikh Bana on Unsplash