離乳食こわい

まんじゅうこわいみたいな笑い話になって欲しいですが、離乳食開始目前、私は恐怖に襲われています。頭のなかがごちゃごちゃなので、まず書いて昇華させたいと思います。

恐怖の中身は、

①恐ろしすぎてあまり調べておらず、知らないことからもたらされるめんどくささへの恐怖

②これから10年以上迫り来る、子供を食べさせ、食べさせるのみならず健康に成長させるための食事作りが始まってしまうことへの恐怖

③私にとっての趣味である料理が、②に前述の通り日々の義務になることから逃れられなくなる恐怖

④自分で自分を苦しめて、家族に苦しみを与えてしまう契機となりそう…という恐怖

この④つに分解されそうです。複雑に絡み合ってそうですが…

大人だけのご飯はどうにかなるんです。
食べたいものを夫婦どちらかが作ったり、作りたくなければ外食だろうが中食だろうがお手軽キットだろうが、よく選んで買って来れば栄養バランスも考慮して食卓に並べられます。

また別の機会に書くかもしれませんが、私は結婚後も料理を他の家事と同等の日々の義務として続けることができませんでした。
時間をかけてレシピを選び、食べたいものを見つけ、時間をかけて楽しく作り、夫と楽しく食べる趣味にしかできませんでした。

平日に短時間でその日の夕飯をとにかく作ること、
休みの日に数時間台所に立って予め組みたてた食材とコンロの数と調理器具のリソース配分計算の元にできる限り作り置きをすること、

どちらもチャレンジしました。

しかし残念ながら、日々の食事にワクワクしなくなったり、疲れて不機嫌になり夫婦の折角の食事タイムが辛くなったりして挫折してしまいました…その分、作りたくない日はがっつり働いたり、勉強したり、休んだりすることにしてきました。

夫婦2人だと率直に考えを話し合って今の状況に満足しています。しかし、子供が大人にとって心地が良い状態を強いられるのはハッピーではない&成長(心と体の)の妨げになるのでは?と思っています。

いやいや、考えすぎだよ!
今はまだお休み中だし、まずはお粥作るだけだし、ベビーフードも使いながらやって行こうと思えばできるよ!

ともう1人の自分は言っているのですが、途方もない親業の本格化、夢に出てくるくらい怖いです。

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