思うことぜんぶ
・思うことありすぎて調べ物が終わらん
・選挙の仕組みも社会の仕組みわからんすぎる、だれかいっこずつわかりやすく教えて…
・調べれば調べるほど思うことが増えていく。頭がぱんぱんになってしまいそうなので、せっかくなので全部吐き出しちゃお。今まで思ってたこと全部とともに。
・政治=生活なのだから、選挙の時だけじゃなくて普段から話題にあがるべきと思ってる。でも実際は、あまり話しすぎると嫌がる人がたくさんいて、まだまだ気軽に話せない雰囲気。
・せやろがいおじさんの動画をみた。本当に同意で、政治だけじゃなくて、会社の仕組み、町内会のルール、あらゆる物事を複数人で決める時に、誰でも意見を言いやすい状況っていうのができない限り、より良い仕組みは生まれない。悪い仕組みは変革されない。だから意見を言うという行為を否定することが、いちばんしてはいけない。全員の意見が尊重されるべきだし、意見交換ができてはじめて、新しい方法が見つかったりするわけだから。
・政治の話を気軽にするために、身近にするために行動できる人、まじで尊敬してる。どうにかしたほうがいいと感じていても、わたしには難しすぎて、何をしたらいいか全然わからないので。
・以前からすごいなぁと思っているのは、汽水空港のモリテツヤさん。whole crisis catalog っていう取り組み、はじめて知った時、目から鱗だった!いつかわたしもこれやりたいと思ってる。
・政治の話をなんで気軽にできないか、政治がなぜ身近じゃないか、について時々考えることがある。最近思うのは、まず、政治を仕事にする人(政治家)と繋がってる人が、ほとんど政治家や、お金を持っている富裕層しかいない、つまり一般庶民との距離があるせいでは、と思ってる。これは予想だし、実際には違うかもしれないんだけど、一般庶民である自分の周りで、政治家と友達だよーって人をあんまり見たことなくて。(友達だったとしてもあんまり言わないようにしてる人とかもいそう) もしそうだとすると、政治に直接的に関わる人達が、庶民の意見を知る機会がないのも当然。そうすると、庶民にとっては、政治は距離があるもの、意見が通じないもの、話題にあげても意味がないもの、と思ってしまう。友達と気軽に政治の話ができないのも、このせいなのでは。
・だから、ツイートで見かけたやつで、大学生さんが最近立ち上げた雑誌で、そのテーマを、「友達と、政治。」としたのは、かなり先進的で、本当にそれを実現してほしい、と思った。
・なぜわたしが政治に興味を持てなかったについても、何度も考えたことがある。思い起こすと小学校の頃から、日本の政治のどうにもならなさをずっと感じていて、どうにもならないこと=自分が何をしても変わらない、とずっと思ってた。だからずっと興味を持てなかったし、そもそもすごく難しいと思うんだよね、政治や社会の仕組みを理解すること自体。ややこしくない?
・特に今回みたいな、何種類もの投票を同時にやらなきゃいけないの、毎回、何がなんだか分からない!だから毎回調べることになる…
この難しい仕組み自体がもっとシンプルになってくれないかなーってずっと思ってる。そうすれば誰でも参加しやすいのに。
・これは愚痴で、毎回のことなんですけど、今回の選挙の仕組み理解→候補者のこと知る→党の傾向知る→論点理解→自分の意見確認→合う候補者・党を探すっていう工程、めちゃめちゃ疲れる…普段なんにも情報得てないせいなんですけど…
・そもそもさ、なんで政党ってやつが必要なんだろうか?政治家もみんな個人の意見があって、党の意見とは違うけど、みたいなことあるはず。なのに属してると違う意見を言えなくなるわけじゃん。選ぶ側も、この党の意見は賛成できないけど、この人は応援したい、みたいなことあってもおかしくない。大多数に所属しないと負け、みたいな風潮ってそこからなのでは…
・でも党がなかったら、ひとりひとりの候補者全部情報を見ないといけないから、なおさら情報収集が大変になる?いや、でもわたしは集団より個人に対して判断をしたいなぁー。人を信用して任せたい。
・まって、供託金って、誰のためのお金なの…立候補に金がかかるとは聞いたことあったけど、300〜600万円…お金がある人しか立候補できないなら、お金もってる人に優位な政治になるのも当然だよね…
・マッチングの類、論点を理解したり、党の傾向を知るのにはとっても便利。普段情報全くない人には便利すぎて、サイト作ってくれる人本当にありがとうと思う。
・でも公的な質問じゃないから、当選した後に守られない可能性もあるよね?参考程度なんだよねきっと?一方で公約は、国民との約束になるはずだよね?守られないといけないやつだよね?合ってる?
引用: https://go2senkyo.com/articles/2021/10/25/63878.html
・これは転載なんだけど、比例区、なんだそりゃみたいな政党が生まれてるのすごく面白いなって毎回思う。なんでそこに特化する???みたいな。
・各政党、税を下げるとか、最低賃金をあげるとか、ベーシックインカムとか、〇〇無償化とか、本当に実施されれば嬉しい言葉が並んでるけど、じゃあその財源はどこから得るの?ということがなかなか語られないのが、いつも気になってる。良いことだけ言ってて、そのしわ寄せはどこに行くの?
・きちんと公約読めば、載ってるのかもしれないけど、公約がどこに載っているのかさえ知らない私たち。(私だけかもだけど)
・公約見つけた!(上のリンクの各政党の項目から飛べる)でもこれを全部読み切るのはきびしい…そのためのまとめサイトか…考察サイトか…ありがたいけど…ぜんぜん分かった気になれないんだよね…(理解したいならもっと前から時間つくって読み込むべき)
・財源どうするかは、大きく分けると税金で賄うか、国債を発行するかの2択?らしい。税金で賄うためには、税金をどこから集めるか、消費税なのか、富裕層から回収するのか、みたいな話になるっぽい?税金だと誰かが払うお金が増えるんだったら、国債のほうが、だれも悲しまずに済むのかなーって思ってるんだけど、国債を発行し続けることは、別に平気なことなのか、良くないことなのかがよく分からない。インフレになりすぎちゃうとか?前にどこかで読んで理解したつもりなんだけど、それは違うって誰かに言われたり、改めて考えるとよくわかんなかったり。国債発行し続けると何がダメなの?ダメじゃないならそれを財源にすればみんなの生活が楽になるの?だれか教えてー…
・新党やまとさんは唯一、財源をはっきり明示していて、全部国債で賄うらしい。国債を増やすことが、なんの問題もないなら、わたしはこの意見賛成だなと思った。
・国債のことちょと調べたけど本当にぜんぜんわからない。両論ある。発行しすぎるとインフレになるから、それを調整しているのが日本銀行の役割らしいけど、発行しすぎの破綻はあり得ない、と財務省が言っている、という記事もある。
・財源のこと、調べてみたけどほとんどの政党がほぼ書いてないみたい。やまとさん意外ぜんぶ…。どうするんやろ。むしろ自民公明の公約のほうが現実的らしい。減税しないとか。
・与党と野党で意見が二極化してて難しい。与党では状況は悪くなる一方だろうし、野党は夢見させすぎ(非現実的)なんだろうな。そのどっちでもないみたいな意見もほしい。
・消費税、高くなってもちゃんと保証などで還元されてる実感があれば、文句にならないはずなんだけど、還元されてる実感ってどうやったら生まれるんだろうね。
・北欧デンマーク、消費税30%前後だけど、早期退職しても安心して生活できる年金が貰えるから、みんな安心して税金を払ってるし、老後の心配をせずに働いているらしい。早期退職は何歳からだったか忘れたけど(50〜60歳のどこからへん)、早期退職しやすいということは、つまり、雇用ポストを若い人に譲ることになる。そうすることで、若い人の雇用も給料も確保される、みたいなことらしい。日本でもこれができればいいのにって思うんだけど、たぶんまずはそもそもの財源、国がお金を持っていないとできないらしい。デンマークは実は油田があるので…
・(ちなみにデンマークでは、社会人になった後でも、学校に行って勉強する期間をつくることも推奨されていて、学校に行ってても生活が保証される仕組みがあった気がする。だからみんな学習することや新しい知識を学ぶことが好きな人が多いとか。そうすることであらゆる業界の全体の能力が上がっていく。うろ覚えです。)
・(ちなみに高校から大学に行く間に、学習を続ける人になるか、職人になるかを考える期間があるらしい?職人、というと日本では業種によって給料が少ないみたいなことがあるけど、デンマークでは職人の立場も認められていて、どの仕事に就いても生活の不安がないくらい稼げる…?デンマーク行く前に読んだ本に書いてあったんだけど遠い記憶すぎる…詳しくは本読んでください…リンク貼っときます)
デンマーク流「幸せの国」のつくりかた−世界でいちばん住みやすい国に学ぶ101のヒント | 銭本 隆行 | 海外旅行 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4750336696/ref=tmm_hrd_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=
・政治というか、日本の社会の仕組みとして、もっとお金に困る人が少なくなって、必要なところにお金がちゃんと正しく使われて欲しいって常々思うけど、じゃあどうすればいいのかは、わたしにはわからない。頭のいい人達で考えてくれ…!と思うんだけど、ただお任せしても、うまくいかない世の中。だから選ばなきゃいけないんだろうけど。
・そもそもお金、経済ってそのものが、誰かの何かを搾取することで回ってるのかなって思う部分が最近あって、「お金に依存しない暮らし」を目指している人も居る。わたしは今住んでいる土地が好きだから、東京にいるけど、でも東京にいるかぎり、東京のお金の回り方の中で生きていかなきゃいけないってのが、だんだん嫌になってきてる。東京だからできることもたくさんあるけど、東京だからできないこともある。いつかは、いつになるかは分からないけど、東京じゃない経済圏、日本じゃない経済圏に住んでみて、違いを知ったり、より良い経済世界がないか探してみたい気持ち。
・支持政党なし っていう政党あって面白い。国会に出される全法案につきネット上で賛否を募り、多数決にしたがって賛成反対をする、という、なかなかの斬新さ。
・政治の話を身近にするためには、毎日のニュースで国会の全議案について解説されるくらいのことがあってもいいんじゃないかなってことを最近考えてたんです。だって、国会で何を話されてるか、みんな知らなくない?興味のある人は、NHKの配信観たり、情報を集めることはできるけど、全国民が知っている情報には、なってないよね?でも国会で話されていることが、国のルールの全てなんだよね?だったら、国のルールを決めるために何が話されているかは、なかば強制的に全国民が知れるような状況になっててもいいんじゃないかって思ったりした。そして、毎日知らされるそれについて、気軽に話したり、それぞれの議員がどういう意見を持ってるかを知る必要がある。
・だからこの、支持政党なし さんのやり方は、なかなか有効な方法なのでは、と思う。だって、国会で話されている議題について、情報を知ったとしても、現状では、その時のその議題について、意見したり多数決に参加できるのは、議員だけなわけで。とすると、議員と繋がりのない一般庶民には、話題に意見があっても届かない。意見を持ったとしても届かない=自分と関係がない、という認識になるわけで、これも、政治に興味がなくなる人が多いことや、友達と気軽に政治の話ができない原因のひとつだと思う。
・でもここで気になるのが、そもそも、多数決は正義なのか、ということ。日本は民主主義の世の中だから、多数決でほとんどのことが動いているわけだけど、でも多数の意見が絶対正しいかといったら、絶対じゃないよね。多数の人達が勘違いしていたり、間違うことなんて、ザラにある。人間ってみんな流されやすいわけだし。少数の意見がいつも無視されてしまうのは、本当に大事なことを見失う危険もある。
・日本の政治や、日本の性質について、いろいろ思うことはあるんだけど、キリがないな〜
・あとさ、毎回総理大臣が変わったりするごとに思うんだけど、なんでみんな、メディアもそうだし、世論もそうなんだけど、リーダーになったその人の、悪いところ探しをして、潰す、みたいな、性格の悪いことしかしないんだろう、と思う。わたしら国民のために働いてくれようとしている、そういう仕事なんだよね?リーダーになったぞ!がんばるぞ!という人を、否定する。否定されるような仕事ってわかってたら、誰もやりたくないよね?だからお金目的の人しかやらないわけじゃん?賢い人は、そんな嫌な仕事選ばないよね。賢いリーダーを立てられないのは、リーダー自身の責任じゃなくて、それを選んで、任せる、わたしら国民の責任だよね?任せたなら、それがうまく行くように、公約が果たされるように、協力すべきだよね?もちろん公約などの決めごとについては話し合いで進められるべきだけど、意見を交わすことが大事で、否定することではない。なんかもっと、"応援する政治"ってものはないのかなぁ。前向きなものになってほしいよ。みんなが明るい話題として話せるような。
・(応援している人はいるんだろうけど、そういう人達のやり方は、ひとつの党や、ひとりの人を推すやり方しかないから、嫌われがち?応援は、人に強制するものではないもんね。意見交換の材料として扱われるべきだよな。)
・そんなわけでぜんぜん情報収集と明日の選挙の把握が終わりません。
・選挙に行くことはすごく大事だけど、選挙に行っただけでは、それだけでは変えられないと思う。そもそもの仕組みが変わってほしい。大多数だけしか認められないのではなく、少数意見も尊重されるような、いろいろな立場の人の意見が届いて、その上で正しい判断がなされるような仕組みができてほしい。
・そのためにどうしたらいいかは分からないけど、多分手始めとして、関心を持つこと、考えること、意見を公言すること(否定しないこと)、が大事なんだと思う。上に載せたデンマークの本にも、日本とデンマークの仕組みが違いすぎるからデンマークの仕組みをそのまま日本に適用することはできないけど、日本の状況を改善していくには、まず意見を言える状態にすること、「会話をすること」みたいなことが書いてあったはず。
・でも日本や日本人の平和さは、争いを好まない性質のおかげでもあるから、変革が起きないというのも、頷ける。ある意味その平和さにわたしも含め多くの人が甘えてきたのは事実。みんなが平和に居続けられるなら、それでいいんだけど、民衆の無関心さが利用されて、たとえば知らぬ間に戦争をすることになってました、みたいな、そういうことにならないかが怖い。
・まずは無関心をやめることが大事なんだろうな。
・かといって、政治を仕事にしてない限り、みんな仕事やら他のことで忙しいわけで、政治みたいなめんどくさいことを考える暇はないよなぁ。
・もっと誰にでも分かるくらいシンプルで、立場に関わらず意見が届きやすく、正しいものが尊重される、そういう社会になりますように…
・てか普通にめっちゃ迷うな〜決められない!完全に自分と意見一致する人や政党なんてないからな…
・思い出したので追記:あらゆる手続きがインターネットでできるようになっている世の中(ん?まだまだ公的手続きはそうでもないか?)、選挙も早くインターネット対応すればいいのに、と思っている。2年前くらいに、職場の後輩に「選挙行かないの?」って話をしたら、「時間があったら・・」という返事だった。わたしはツイッターで選挙が騒がれているのを見ていたので、行ったほうが良い、と思ったけど、それをうまく伝えられなかった。その子の意見としては、若い世代に選挙参加しろと言うなら、忙しく働いている人でも参加しやすくするために、インターネットでできたら良い、と言っていた。確かにそれも一理あるけど、当時の感覚としては、インターネットで出来るようになっていたとしても、参加しない人は参加しないのだろうなあ、と思った。でも本当に選挙に参加したいけど、不規則勤務、労働時間が長い人、などは家と仕事の往復しかできない、みたいなこともあり得なく無いと思う。だから本当に参加したい人が漏れなく参加できるために、インターネットも検討されるべきだな、とわたしも思う。2年くらい前の話なので、今回は気が変わってその子もちゃんと選挙に行っていたらいいなあ。
・さらに追記:選挙カー、該当演説による名前の刷り込み、あれ本当に必要なのかを再考していただきたいよね。そんなこともアップデートされない政治家しかいないのだと、まだまだ古いままの制度、概念は変われないのだろうな、と悲しくなってしまう。昔住んでいた地域には、自転車で旗持って回るだけ、引き連れている人もおらずひとりで、駅前に朝立って、「おはようございます、いってらっしゃい」と言うだけ、という選挙活動をされている方がいて、マジで応援したいと思った。けど、その人に投票するということはできても、なかなか応援を届けるのも難しいよなあ。その方が出馬しているのは、2回か3回くらいしか見ないで、いなくなっちゃった気がする。小さく続けるのが、難しい世界なんだろうな、と世知辛くなった。
話題に出した記事とかリンク貼っときまーす
せやろがいおじさんの動画↓
whole crisis catalog↓
モリテツヤさんの活動についてわかりやすく書いてある記事↓
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