AI会社の法務

IT系企業法務の人。社会人も終盤戦にはいり、中小のAI開発ベンダに職場を変えたことで、いまさらながらAI開発契約の実務に奮闘中。法務クラスタはもとより、若手AIエンジニアのお役に立てる情報発信をしていきたいです。

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IT系企業法務の人。社会人も終盤戦にはいり、中小のAI開発ベンダに職場を変えたことで、いまさらながらAI開発契約の実務に奮闘中。法務クラスタはもとより、若手AIエンジニアのお役に立てる情報発信をしていきたいです。

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非エンジニアの法務が、AI開発について学びたいときの本

AI開発契約を審査するときに、「システム開発の業務委託契約と同じ視点でいいのかな?」と悩んだことはありませんか? 実際にAI開発にはいろんな手法・目的(段階)があり、システム開発とは異なる概念・アプローチを採用することになるので、ユーザ(発注者)とベンダ(受注者)間の契約交渉は、なかなか相入れないこともあったりします。 法務にとっては「やっぱりちゃんとAI実務の基礎を学ばないとなっ!」と勉強意欲が増す場面でもありますが、文系にはチンプンカンプンの世界がパァーーーッと広がり

    • 書籍「800字を書く力」

      仕事の話を書きたいのだけど、休みの日に仕事を思してしまうので、人から勧められて最近読んだ本の感想を。1/4までキャンペーン価格でkindleが330円デス。 天声人語とか社説とか、平均するとだいたい800字らしく、何か書くなら「まずはこのくらいから始めよう」ということで800字。 3歳児と同じものが見えているのに、大人のように識別できないのは「言葉が不足している」。言葉を手に入れて初めて、感情を処理できる。世界をみることができるーー そんな書き出しにはつい、「大人な私は、

      • はじまり。

        何か書きたい。でも書けない。そうやってまた1年が終わってしまいました…。毎年12月に掲載される、法務系Advent Calender (#LegalAC)を読んでいて、いつか自分も書きたいな~と思って、たぶん3年くらい。 「書く」だけなら Twitterでも十分なはずが、読むだけで、ほぼ書いてない。そんな中、2020年の #LegalAC で読んだ dtkさんのポスト「雑誌を、読んで、書く」を読んで、人の目を気にせずに「書くこと」を続けられそうな気がしました。 Twitt

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