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【職場の教養】2023年12月23日 家計簿の気づき

 家計簿をつけ始めたBさんは、無駄な買い物が多いことに気づきました。
 スーパーの見切り品コーナーに足を向けては、安いからと必要のないものにも手を伸ばし、食材を使い切れず処分することもしばしばです。
 ほかにも、持参するのを忘れて、外出先でビニール傘やボールペンを買うことも多く、それらを何本も持て余していました。
 お金を大切にするということは、どういうことでしょう。それはお金を無駄に使わず、必要なときに活かして使うことです。
 食材や日用品など日々の買い物も、よく吟味して購入したいものです。そうすれば、それ相当の対価として大切に使えるでしょう。
 また、地元の商店を利用したり、その土地の農産物を買えば地域経済の活性化に、伝統工芸品を買えば、その伝統文化の発展にも貢献できます。
 お金の使い方は、自分自身はもちろん、社会にも影響を与えます。それを肝に命じて、お金を大切に使いたいものです。

今日の心がけ◆お金を活かして使いましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年12月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【1】 著者の個人的な感想

お金の使い方かあ…ぜんぜん上手くできてません。浪費も散財もせずにコツコツと貯めてきた預金の中から余裕資金は投資に回すのですが、これがまたうまくいかなくて…。結局そこで損をしてしまい、なんのためにやっているかわからない状況です。だったら散財したほうがよかった…と。

世の中は投資しろ、資産運用しろと言うてますが、初心者はiDeCoとNISAとふるさと納税くらいがちょうどいいような気がします。株主優待と配当金目当ての株式投資もおすすめです。

活きたお金の使い方は人それぞれです。散財が喜びやストレス解消になるなら、私はそれでもいいと思います。生活に支障をきたすようではいけませんけどね。

そのためにも家計簿をつけることはおすすめします。現金はネットバンク、そしてカードや電子決済で支払えば家計簿アプリが全部記録してくれますからね。とても簡単です😊
私はマネーフォワードを使っています。連動させる口座数やカード枚数が少ない人は、無料の範囲内でも十分使えると思いますよ。

さて朝礼では。

家計簿をつける以前に、職場の教養に書いてあるような例はすぐに見直せるはずです。コンビニでビニール傘を買おうもんなら700円くらいします。それだけあればランチ代になります。まずはお金の使い方より、お天気アプリを入れて毎日確認するなどの日常生活を見直してみましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

今では現金を使う頻度が昔に比べて減りましたので、例えば…

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