職場の教養 7月26日 陰に日向に
夏の花といえば「ヒマワリ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。太陽の光を追って回る花という意味から「日回り」とも表現されます。
生育の旺盛なヒマワリの茎は、光が当たらない部分のほうが成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分よりも早く成長するため、茎は光のほうへ曲がります。陰の部分のおかげで花が太陽に向かう形になるのです。
仕事においても、…(以下略)
【今日の心がけ】
明るく役割に徹しましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
前職の葬儀社の仕事では、メインの広報の仕事の傍ら、総務をやっていました。総務の仕事の一つに人員配置があり、采配は総務の仕事です。お葬式を施行するうえで、
誰に営業(見積り)をさせればいいのか
誰に運営管理を任せればいいのか
誰に準備を任せればいいのか
誰に司会進行を任せればいいのか
誰に接待を任せればいいのか
などなどを、お客様の性格、地位、地域性、社会性、宗旨、規模などの要因と、社員のスキルレベルと相性を考慮して配置していきます。
例えば営業ですが、ひと口に営業といっても、富裕層が得意な営業員、頭のイイ人が得意な営業員、フレンドリーな人が得意な営業員、ご年配の方が得意な営業員、男性または女性が得意な営業員など様々です。選ぶ基準は長年の経験と勘ですけどね。
総務としては、ファーストコールの電話1回、数分の会話だけで相手の家庭環境を見抜き、営業員を配置しなくてはならないわけです。どうすれば見抜けるかをここに書いても葬儀屋しか興味がないと思いますので割愛しますが、そんなコトを事務所で熟考しているときはまさしく『陰』です。
が、人員配置が的確で、お客様とのマッチングが上手くいき、会社にとって評価の高い受注に繋がったときは、『日向』として眩しい光が当たっているはずです。
なにが言いたいのかというと、どんな仕事にも必ず光が当たる時があるということです。ですから、自分の仕事に自信とやりがいをもって取り組みましょう!
有料記事は30秒から1分程度で話せる
内容で書いています。ぜひぜひ購読をお願いします。
1カ月無料ですので、まずは1か月お試しください。
↓職場の教養の感想はこちら↓
毎日の朝礼でコメントが思い浮かばない方必見!
これを読めば3分で解決。
朝礼前に緊張でお腹が痛くなる方は
ぜひご登録ください!
【3】 意見を述べてみよう
ヒマワリについてあまりよく知りませんでしたが、こうやってヒマワリのことを知ってみると、一本の花が人間社会と同じような役割で成長しているんだなあと感心しました。では…
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!