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【職場の教養】2023年11月14日 値を見積もる

 正確に細かく計算をせずとも、およその値を見積もる能力は、会社業務や日常生活で役に立ちます。例えば20m(2000cm)のロープがあるとして、それを14cmに切り分けると何本のロープができるでしょうか。
 仮に10cmの長さで切り分けると200本、20cmなら100本ですから間をとって150本くらいだろうと予測できます。もちろん、見積もりの方法は他にも無数にあるはずです。
 正確に計算すると、2000を14で割ると142で、余りが12となるので、14cmのロープが142本できて12cm余ることになります。
 この程度の見積もりは簡単にできるという人は、「コピー用紙10万枚を重ねて置くと何cmくらいになるか?」や「日本に本は何冊くらいあるか?」というような、値を見積もるのに様々な推測を必要とする問いを考えてみましょう。
 どんな業態や業務内容であっても、値を見積もる能力は必ず役に立ちます。それぞれに合った方法で、数値に親しむ習慣をつけたいものです。

今日の心がけ◆数字に親しみましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年11月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【1】 著者の個人的な感想

私は…算数は分数で諦めた文系人間です。数字を見ただけで頭がモヤモヤします。なので数字にはとても弱いですが、左利きで右脳が発達したおかげかどうかわかりませんが感覚は鋭かったりします。見た目の感覚や雰囲気で、重さや長さの値を見積もるのは得意ですね。

でもやっぱり職場の教養に出てくる簡単な計算くらいはできたほうがいいなってよく思いますよ…。簡単な計算をするときもスマホがないと何もできませんからね。

そんな私が数値に親しむとき…うーん…家計簿、確定申告、会計処理、あとは投資資産の売買のときでしょうか。生活に直結してること以外はやりたくないと思ってるので、まずは意識改革からですね…頑張ります。

さて朝礼では。

これまでいろいろな業務をこなしてきましたが、数字のない生活や業務ってほとんどないですよね。何時までに何件届ける、何グラム計って出荷するとか、何かしらの数字が絡んできます。私の場合は、このnoteの有料記事を30秒~1分で話せるように300文字くらいで収める、みたいなルールをもってやっています。

皆さんも、普段は雰囲気でやっている数字や数値目標を、改めて確認してみましょう。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。ぜひご購読をお願いします!
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【2】 意見を述べてみよう

今日は数字に親しみましょうということで、自分は何か値を見積もるようなことをしているかとよくよく考えてみると…

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