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職場の教養 1月25日 ひと手間添える

久しぶりの出張を終えたUさんのもとに、一通のハガキが届きました。
差出人は出張先でお世話になった取引先のT課長からでした。地元の景勝地があしらわれた絵葉書には、出張を終えたUさんを気遣う内容と、取引が無事に成立したお礼の言葉が書かれていました。
Uさんは…

倫理研究所「職場の教養2022年1月号より抜粋」※著作権法違反となるので全文は掲載しません。お手元の『職場の教養』をご覧ください。

【今日の心がけ】
思いやりの気持ちを育みましょう

【1】 職場の教養に対するイメージを変える

こちらのページで感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。


【2】 著者の個人的な感想

こうしたさりげない心配りができる人になりたいですね。
しかし良いことだとわかっていても行動に移せない人がいます。
私も心当たりがありますが『自分に自信がない人』です。

もしT課長が私なら、

「私からメッセージを渡したら迷惑かもしれない」
「絵葉書を送っても喜ばないかもしれない」

私とは縁を切りたかったかもしれないのにこんなもの送っていいのかと2時間悩んだ挙句、結局送りません。そんなことをやっていると、起こりえない事象に対して抱える必要のないストレスを自分で量産してしまうので、私はその思考を辞めるように心がけています。

「まあ、要らないなら読まないでしょ」
「喜んでくれたらラッキーかな」

みたいな。さらに、

「よし、Uさんのために気の利いたメッセージを残しておこう。絶対喜んでくれるはずだ!」
「このあたりの風景、キレイだなって言ってたから絵葉書送ったら絶対喜んでくれる!」

くらいに思っても世の中の人々は受け入れてくれるらしいです。
もし迷ったときは『とにかく実行』です。良いと思ったことはどんどん表に出していきましょう。


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