職場の教養 5月15日 あきらめない
イソップ寓話に、「二匹のカエル」という話があります。
二匹のカエルが、牛乳の入ったバケツに落ちてしましました。一匹は〈もう駄目だ〉とあきらめて、何もせずにじっとしていたので、溺れて死んでしまいました。
もう一匹はあきらめずに、とにかく泳ぎ回り、出口を探して飛び上がっていました。すると、足元のミルクがかきまわされ、バターになったのです。それに載り、無事に外へと飛び出すことができたという話です。
この寓話は…(以下略)
【今日の心がけ】
あきらめずに取り組みましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
どうでもいい話ですが、カエルがバターにのるときは『載る』なんですね。はじめて知りました。
さて、話は変わりますが。
以前、知人の紹介でプレイしたSEKIROというゲームを通じて、諦めないことの大切さを学びました。はじめはぜんぜん上手く操作できなくて、ザコキャラに毎回殺され、ストレスを溜める日々でした。
『こんなのクリアできるはずがねぇ!』
『作った人アホでしょ!』
と思いながらも一生懸命プレイしました。数日経った頃には感覚をつかみ、中盤は面白くて朝までプレイし、クリアする頃には、
『なんでこんな簡単なゲームで苦しんでいたんだろう』
と思えるまでに成長しました。後々調べてみると高難易度の『死にゲー』として名高い作品だったみたいで。人間、やる気になればできるもんだなとしみじみと感じました。
諦めなければ、私やカエルのように活路を見出すことができます。それでも諦めちゃう人は、きちんと目標を立てましょう。
「買ったからにはクリアしたい」
「カッコよくプレイする姿を配信したい」
「クリアできたことを自慢したい」
などなど、なんでもいいです。なんとなくプレイするから続かないのです。目標に向かって諦めずに取り組んでみましょう。
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