職場の教養 5月9日 上司の言葉
食品会社で倉庫管理を担当する入社2年目のDさんは、業務の内容によっては、手際よく作業を進められないことがあります。
〈自分はまだ知らないことも多いから、少しくらい間違っても仕方がない〉と思っていましたが、ある業務でミスをした際、上司にきつく叱られました。
初めは腹を立てたDさんでしたが、冷静に振り返ってみると、ミスをしたことではなく、自分の心の緩みを指摘してくれたのだと知ることができたのです。
職場において…(以下略)
【今日の心がけ】
思い込みを捨てましょう
【1】朝礼のイメージを変える
こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。
【2】 著者の個人的な感想
前職では偉いポジションに就いていましたが、今では副業のバイト先で下っ端からやっています。
若かりし頃は、上司に言われたことにいちいち腹を立てたり、嫌がらせのように感じたりもしましたが、四十も過ぎると本気で自分のことを考えてくれているのか、感情的になって怒られているのかは流石にわかるようになります。
どんな言われ方をしてもメンタルはやられるもんですが、「この人は自分の成長のために言ってくれているのだ」と、大人の対応ができるようになると、自分もその方が楽だと思いますね。
叱る側も勇気と労力がいるものです。何も言ってくれない無関心な上司に比べればどんなに良い存在かと。
相手の思いを汲み、受け入れられるゆとりをもって仕事に臨みましょう。
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