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職場の教養 3月1日 リーダーの資質

職人気質のK氏は、自ら学ぼうとしない後輩の育成に悩んでいました。K氏自身は、上司から教わるというより、自ら進んで技術を学んできたからです。
ある日K氏は、「世界で一番貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領を紹介している本に出合いました。
ムヒカ氏は…(以下略)

出典:倫理研究所 職場の教養2023年2月号より引用

【今日の心がけ】
後進育成を工夫しましょう


【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

【2】 著者の個人的な感想

本を読んだだけですぐデキるようになるKさんスゲエ…。
ちょっと前の記事にも書きましたが、この手のタイプのヒトは具体的に順序立てて説明ができないので、「アレをぉ…ホラ、イイ感じにしろぉ」というアウトプットになってしまいます。結果、

「見て覚えろ」

になるんですよね。
だから後進育成のためのアウトプットは、技術とはまた別のスキルが必要になります。

日本の教育方法は、先生が一方的に『教える』スタイルなので、『教わりにいく』スタイルの子に育つことは少ないです。だから社会に出ても、

「教えてくれるのが当たり前」

になります。
だからKさんのやり方ではなかなか難しいかと思います。とはいえ、悲観してるだけでは仕方ないので、自分に合った方法で育成方法を考えてみましょう。

後進育成の方法は様々です。話したり文書にしたり絵に描いてみたり。朝礼では自分が得意とする方法で育成を目指したい、という話をしてみましょう。スピーチ風の記事は下のほうに書いておきます。


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↓職場の教養の感想はこちら↓
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【3】 意見を述べてみよう

自分の研修時代を思い出してみて、自分はどうやって仕事ができるようになったかなあ…と考えてみました。しかしよくよく考えてみたら私は…

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職場の教養の活力朝礼で、何か意見を述べなくてはならない日にお腹が痛くなる人の整腸剤になれればと思って書いています。 初月は無料ですので、もし感想が役に立ったらそのまま購読をお願いします!

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