3日前〜
その週末は夫が田舎(猫たちの生まれ故郷でもある)
に用事で帰省していて不在でした。
土曜日の夕食から寝るまでご飯を食べなかったけれど
翌朝お腹が空いたら食べると思っていた。
日曜日、私は午前中家でzoomをしていて、
終わって昼頃 まだごはんを食べてないなと思い様子を見に行くと 横になっているが目を開けたままで倒れているような体調が悪い雰囲気。
右眼には瞬膜か目ヤニかわからないものが。
すぐ動物病院に電話して午後の診察の予約を入れたけど、ぐったりしているので診察までに呼吸が止まってしまわないか怖くて何度もお腹の上下するのを見ていました。
病院でそろそろ24時間食事をしていない(水もとっていないかもしれない)ことを伝えると
診察したDr.が脱水が進んでいる、血液検査をしましょうと。
脱水のため血管が出てなくて 採血が難しかった。(首の血管からも検討したけどこちらも出ていなく)
結果は腎臓がとても悪く、とりあえず点滴をすることに。
(点滴に耐えられるか、心臓のエコーをしましたが心臓はしっかり機能していました)
近いうちに亡くなる可能性があると言われる。
私は涙を必死で堪えようとするも、ハンカチも間に合わず 身につけていたスカーフの端でそっと拭い。
(新しいものだったけど洗えるからいいやと。でも忘れられない思い出ができたのでまだそのまま。)
とりあえず、家でも水分をとって
ご飯も少しでも食べること
とのDr.のアドバイス。
病院でシリンジを買って
翌日の点滴の予約をして帰ってきました。
リビングのソファから見える位置に
バスタオルを敷いて横にならせる。
今月に入ってから ペットショップでトロミ食やスープ食(ウエットよりゆるい介護食)を色々試しておいてみようと購入していたものが役に立ちました。
アイスクリーム用のプラスプーンで1匙ずつ口に流し込む。最初はもぐもぐしてくれたけど何口目かですぐに嫌そうで飲み込まなくなる。
またあとで、こまめにあげることにする。
お水も少しは飲んでくれるので
何度もタイミングをわけてあげました。
飲んだり食べた量と時間をノートにメモ。
腎臓と肝臓に負担になるので
薬は全部やめた。
寝るときはいつも一緒に寝ていた私のベッドの枕元に
バスタオルをひいて横にならせて。
夜になって、少し楽そうに目を瞑って寝ていたので
私も少し安心しましたが、眠りは浅く何度も起きました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?