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自分を信じる力を持ちたい時のアロマ(第3チャクラ)

こんにちは。nami(leilei_candle)です。

わたしはHSPの繊細な性質があり、アロマテラピーやキャンドルに癒されてきました。

今はすべての人が心を癒し、愛を感じながら生きられる世の中を目指して、ロスフラワーのボタニカルキャンドルを作っています。

今回は、自分を信じる力や意思決定力を高めてくれる第3チャクラとアロマの関係について書いてみたいと思います。


身体のエネルギースポット「チャクラ」

「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味がある身体のエネルギースポットのこと。

ヨガをやったことがある方は耳にしたことがあるかもしれません。

常に振動をしていて、特定の周波数を出しています。内分泌系や臓器にエネルギーを送ったり、血液や神経系、ホルモンにも作用します。

身体の脊髄の基底(第1チャクラ)から、頭頂(第7チャクラ)まで直線に並んでいて、このチャクラを整えることで身体や心のバランスがとれ、エネルギーが満ちていくのです。

自分を信じる力を高める「第3チャクラ」

第3チャクラは胃の辺りにあり、黄色をしているエネルギースポットです。

自分を信じる力や意思決定を司ると言われています。意志や自尊心を持っていると、第3チャクラのバランスがとれている状態です。自分軸が整っている状態とも言えます。

自分軸が整っていると、自分を信じることができ、他者も信じることができるため、それぞれの良さを理解することができます。自分軸が整っていないと、他者と比較をして自分が劣って見えたり、自分の価値を認められなかったりします。そこにはインナーチャイルドも関わってくるのですが、この話はまた今度書きたいと思います。

また、この部分は膵臓やインスリンとつながっているため、結果的に胃や膵臓、副腎、胆のう、肝臓、脾臓、筋肉がわるくなりやすい方は、第3チャクラを痛めやすい状態です。胃が痛くなりやすかったり、お酒の飲みすぎで肝臓がわるい、筋肉痛になりやすい方は第3チャクラのバランスを整えることが大切です。

炭水化物やデンプンを含む食べ物を摂ることで第3チャクラが整ってくるのですが、自分の意志が弱いために補おうとしてたくさん食べてしまうと、結果的に糖尿病などになりかねません。大切なのは偏ったり、依存したりするのではなく、バランスよく食べることです。

また、528HZ(ヘルツ)の音を聴いたり、アロマの香りを嗅ぐこともおすすめです。

第3チャクラに作用するアロマの香り

ここからは、第3チャクラを調整するアロマの香りを紹介します。

グレープフルーツ

  • 名称:Citrus paradisi

  • 科名:ミカン科

  • 産地:アメリカ、アルゼンチン、イスラエル、南アフリカ

  • 作用:抗不安、高揚、刺激(消化器・リンパ)、消毒、鎮痛、鎮静

  • チャクラ:第3、6

  • 注意:光感作の可能性あり(光によるアレルギー)

グレープフルーツはフレッシュな甘酸っぱい香り。「ピンクグレープフルーツ」と「ホワイトグレープフルーツ」の2種類が存在しています。ピンクグレープフルーツは食欲を平常化し、精神を安定させてくれる作用があります。ホワイトグレープフルーツは「天国のシトラス」と呼ばれていたフルーツ。冬場の日照時間が短い英国では、気力回復のために使用され、うつ症状を緩和していたそうです。

↓↓↓ 記事にまとめているので、ご覧ください♡

レモングラス

  • 名称:Cymbopogon citratus

  • 科名:イネ科

  • 産地:インド、インドネシア、スリランカ、中国、ベトナム、西インド諸島、アフリカ

  • 作用:強壮、抗ウイルス、抗炎症、抗菌、抗真菌、血管拡張、昆虫忌避、収れん、消化促進、鎮静、デオドラント

  • チャクラ:第1、2、3

  • 注意:皮膚刺激(1%までで使用)

2mほどに育つ熱帯性の多年草で、まっすぐ伸びた細い葉を持ち、深く根を伸ばします。グリーン調の甘みのあるレモンの香り。グラウディングを強めたい時におすすめな香りです。虫よけの香りとしてもよく使われています。

レモン

  • 名称:Lemon

  • 科名:ミカン科

  • 産地:イタリア、スペイン、イスラエル、ポルトガル、アメリカ合衆国、アルゼンチン

  • 作用:肝臓刺激、強壮、抗炎症、抗ウイルス、抗菌、抗リウマチ、殺菌消毒、循環促進、消化促進、食欲増進、収れん、痙攣をしずめる、鎮静

  • チャクラ:第3

  • 注意:光毒性によって皮膚刺激が強くなる(太陽の光が当たらない場所で保管する)

アロマオイルの「レモン」は、鎮静、体力回復、痙攣をしずめる作用があります。爽やかな清涼感と酸っぱい香りが、ストレスを解放し、頭がスッキリして集中力を高めてくれますね。

↓↓↓ 記事にまとめているので、ご覧ください♡

ジュニパー

ユタジュニパー
  • 名称:juniperus osteosperma(ユタジュニパー)、juniperus monosperma(ワンシードジュニパー)

  • 科名:ヒノキ科

  • 産地:アメリカ

  • 作用:

    1. ユタジュニパー:強壮、去痰、筋肉弛緩、抗炎症、神経鎮静、鎮痛、利尿

    2. ワンシードジュニパー:鬱血除去、強壮、抗ウイルス、抗炎症、抗菌、刺激、神経強壮、鎮咳、鎮痙、利尿

  • チャクラ:第3

  • 注意:ユタジュニパーは妊娠中、授乳中、乳幼児、てんかんを持つ人NG。使用過多は避ける。

ユタジュニパーは北アメリカ南西部の固有種。先住民の浄化のための針葉樹として使われてきました。パワースポットとして有名なアリゾナ州セドナのボルテックス(エネルギー渦のある場所)にある木は、流れに沿うようにダイナミックに幹がねじれているそうです。

ワンシードジュニパーは最も深く根を張る樹木。針葉樹の中でも優しい香りで、時間とともに熟成が進み、まろやかな香りになります。感染と戦い、風の症状を緩和します。エネルギーを安定させる力があるとも信じられています。

アロマで第3チャクラを整えよう

今回は第3チャクラとアロマの関係について書いてみました。

第3チャクラを整えて、自分を信じて人生を創っていきましょう。


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