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ライカ太郎、正月早々M8用の電池を発注。

年末に防湿庫の整頓をしているときに気づきました。
はい、こちらの2枚の写真で見比べられますでしょうか。

写真その1
写真その2

写真その2は、膨張したリチウムイオンバッテリーの写真です。
M8は2年前に中古で購入した際、予備電池がついていました。電池の消耗は少なく、また、M10を購入して以降ではM8の使用頻度も低くなり、なかなか使わないまま防湿庫に入っていました。
そして年末。久しぶりに電池を触ってみたところ「あれ?なんだか膨らんでいない?」と感じボディにセットしてみようとしても・・・入りませんでした。
M8用のバッテリーはM10などとは違う「出っ張り」があるタイプのもので、だからこそ裏表も間違えずにカチッとはまる、良く出来た電池です。

M8用のリチウムイオンバッテリー 形状が特徴的


時期によって外装デザインが違うようです

まあ、とっても残念なのですが、一度ふくらんでしまったリチウムイオンバッテリーは危ないので使用禁止にします。
代わりに、新年早々ですが新しいバッテリーをライカオンラインストアへ注文を出しました。

しかし・・・一個のバッテリーが本当に良いお値段。
ニコンのZ9でも使える「EN-EL18d」(バッテリー容量:3300mAh、動作電圧:10.8V)がヨドバシで21,810円。一方こちらのバッテリー「Leica 14464」(バッテリー容量:1900mAh、公称電圧:3.7Vはヨドバシですと22,000円。
なかなか考えさせられますよね。

まあ、19年前に発売されたデジカメの純正電池がまだ購入できることをありがたく思うべきなんでしょうね。うん。そうだそうだ。
到着するまで予備電池無しのライカM8ですが、のんびり撮影していきましょう。


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