美食と港町の魅力:ジェノアのジェノベーゼパスタが生む感動
イタリア半島の東のクルーズ拠点がベネチアであるならば、西の拠点は港町ジェノア(Genova)。この街は、かつてサッカー日本代表の三浦カズ選手が所属していたチームの本拠地でもあり、歴史的にも日本人にとって少し特別な縁を感じさせます。
ジェノアは港町として知られる一方で、その街並みは意外にもコンパクトで、どこか素朴な雰囲気が漂います。そんなジェノアで今回出会ったのが、「Zeffirino Genova」というレストランの絶品ジェノベーゼパスタ。これまで世界中で様々なジェノベーゼを食べてきましたが、ここの一皿は間違いなく最高。豊かなバジルの香り、完璧なアルデンテのパスタ、そしてソースの深い味わいが絶妙に調和し、まさに至福のひとときでした。
ジェノアはミラノから車で約1時間強とアクセスしやすい場所にあります。もしミラノを訪れる予定があるなら、美食を求めてジェノアまで足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか?特にこのレストランのジェノベーゼパスタは、一度味わう価値のある逸品です。