歴史について勉強していることに関する音声ブログです。
雰囲気としては、深夜ラジオのような感じでやっています。

以下、概要を書いておきますが、音声ブログの内容というよりも、収録時点での私自身の学習の中の心の動きを書きとめたものと思ってください。
だいたい関連する内容を話すと思いますのが(笑)。

前回に続き、斎藤道三の「国盗り」のあたりについての話をします。
道三が一代で成り上がったかのようにいわれていたのが、実は「親子二代の国盗り」だった。
これって、とても大きな違いなわけで、間違って伝えられてきたことになるのですが。。。

ではどのように間違って伝えられてきたのか?
これが中々に面白いのです。
道三一人の経歴として伝えられてきたことが、実は斎藤道三とその父の二人分の経歴の混ざったようなもの(?)だったのです。
なんだかとても大雑把に伝わっていたのですね?

道三は「まむし」などと呼ばれて不気味がられる存在なわけですが、彼のエピソードの一体どこまでが本当なのか?
そのあたり、気になって学習しています。