AI進化の波がここにも!Amazon広告の最強自動化ツール『Quartile(クォータイル)』のご紹介
2024年05月31日、Amazon広告の自動化ツール『Quartile(クォータイル)』の開発元である米国Quartile本社は、Instagramの公式アカウントで以下の発表を行いました。
今回はこの『Quartile(クォータイル)』というツールについてご紹介します。
1. 「Quartile(クォータイル)」とは?
米国発のこの『Quartile(クォータイル)』というサービス名。まだ日本では一般的には耳にしたことがないという方が多いかもしれませんが、Amazonという巨大ECモール市場の中で、ブランド売上の拡大のために日々膨大な業務タスクと戦われている皆さまの中には、既に何人かはご存じの方もいらっしゃるかと思われます。
『Quartile(クォータイル)』とは、機械学習や人工知能、アルゴリズムに基づき、米国のテクノロジー企業「Quartile」社によって独自開発されたAmazon広告に特化したPPC(ペイパークリック)広告プラットフォーム、いわゆる広告自動最適化ツールです。
従来では、経験と高い専門性を必要とするために、業務として属人性を脱することが難しいAmazon広告運用。既にAI技術の進化の波は、今まで人の手が必須とされた、その運用業務の在り方さえも大きく変えつつあります。
2. Amazonストア運用あるある
Amazon出店ストアの運用者が、Amazonでの売上とブランド認知の拡大のために、考えなければならないこと、打たなければならない施策とは実に多岐にわたります。
そして、その中でも広告運用は決して避けて通れないものです。
Amazon広告運用に必要な基本的な知識は、Amazonから公開されている公式マニュアルからインプットすることができ、スキルアップのための認定資格なども用意されています。
ただそれでも、Amazonという巨大市場において、膨大な数の競合他社と検索順位や広告表示枠を競い合い、売上やブランド認知獲得の最大化を狙うのであれば、そこには専門的なノウハウや、データ分析、競合調査のために多くの手間と時間と神経を費やす必要があるのです。
「毎日の作業タスクが大きくて、腰を据えて戦略を考える時間がない」
「広告運用のベテランを探しているが、なかなか良い人材が見つからない」
「広告運用を学ばせても、退職してしまい人やチームが一向に育たない」
Amazonに出店されている多くの企業様からは、よくこのようなお声をいただきます。
Amazon運用型広告とは、スポンサープロダクト広告やスポンサーブランド広告、AmazonDSP広告など何種類も存在し、しかもそれぞれ管理画面が異なります。
要するに、Amazon広告運用は、真面目に取り組もうとすると、時間と労力がかかり過ぎるのです。
『Quartile(クォータイル)』はこれら全てのタイプのAmazon広告を一つのプラットフォームで統合管理し、効率的な広告運用を実現します。
3.インハウスでのAmazon広告運用が難しい場合の対応策
ではインハウスでのAmazon広告運用における、このような人・手間・時間の問題の解決策としては、どのような選択肢があるのでしょうか。
選択肢1.広告運用そのものを運用代行会社へまるっと外部委託
Amazon広告運用を専門に扱い、運用業務の代行をサービスとする会社があります。 こうした会社は、Amazon広告という専門性に特化した独自の運用ノウハウ・実績を持ち、それに裏打ちされた高い配信パフォーマンスを実現するところもあります。 こうした企業に広告運用業務をまるごと委託してしまうというのも、有効な選択肢のひとつです。
選択肢1のメリット
運用に関する作業負担をほとんどゼロにできる。
専門の担当者による定期的な配信実績のレポート。
広告の配信パフォーマンスは実際に上がることも多い。
選択肢1のデメリット
広告配信コストの上昇に伴い、運用代行会社に支払う業務委託費用も比例して高額になる場合が多い。
コミュニケーションコストがかかる。
選択肢2.広告自動化ツールを導入
世の中にはAmazon広告運用の作業負担の低減や広告配信パフォーマンスの向上をサポートする、様々な広告配信の自動化ツールが既に存在しています。 このようなツールの中には、導入後のわずかな手間だけで、より効果的なAmazon広告の自動配信を実現するものがあります。
さらに昨今、広告自動化ツールは、この『Quartile(クォータイル)』を代表格として、テクノロジーの進化とともに飛躍的な性能進化を遂げているものがあります。さらに業務委託よりもコストを抑えられるということもあって、インハウスでのツール運用という選択肢が海外では既に主流となっているのです。
選択肢2のメリット
ストア側の作業負担は少し残るが、その分ストア側で細かな設定変更などをいつでも柔軟に対応することができる
常にリアルタイムで状況を把握できる
代行会社への業務委託と比較すると、運用コストを安価に収めることができる
選択肢2のデメリット
KPIなどの細かな設定といった、ストア側におけるツール運用そのものの作業タスクは残る。
ツール運用そのものの学習コストがかかる。
4.AIが実現してしまったAmazon広告運用の自動化
AIの目覚ましい進化により、今や従来のAmazon広告運用における常識そのものが大きく変わる時代が来ています。米国では既に主流となっているAmazon広告のツール運用が、日本においても広がりつつあります。 そのトップランナーが米国発、AI×ヒトのチカラでAmazon広告運用を最適化・自動化する『Quartile(クォータイル)』です。
利用の仕方としては、日本語の管理画面からいくつかの目標KPIを設定するだけで基本放置でOK。 このようなわずかな手間だけで、あとはAIによる自己学習と広告配信の自動最適化へのステップが始まります。
そして1日24時間、365日、休むことなく学習を積み重ねていき、売上とコストパフォーマンス性能の両方が自動的に改善されていくのです。
5.欧米ではAmazon広告配信はインハウスでのツール運用が主流
世の中には既に「Amazon広告配信ツール」と呼ばれるものがいくつか出回っていますが、その中でもこの『Quartile(クォータイル)』は一歩抜きんでたサービスと言えます。
スポンサー広告だけでなく、AmazonDSP広告をも含む全Amazon広告の自動最適化サポート
広告配信の全体パフォーマンスが一目で分かる優れたダッシュボード
そして海外産サービスの利用において地味に重要となる、日本人スタッフによる手厚い導入&運用サポート
既に日本のAmazonセラーの中でも、AIが可能にする圧倒的な生産能力を理解し、いち早く導入に踏み切る企業が続々と増えています。
6.Amazon Adsパートナーネットワーク認定バッヂ取得
冒頭でお伝えしましたAmazon Adsパートナーネットワークの『The Amazon Marketing Cloud services and software provider badge』の認定。
この認定とは、この『Quartile(クォータイル)』が、これまでAmazonの多くのセラー企業に対して、一流のサービスと革新的なソリューションを提供してきた実績を、Amazonが高く評価し保証したものとなります。
これはすなわちAmazonがこう言っていることになります。
「ツール導入によるAmazon広告配信の自動化を本気で考える段階にきているセラーに対しては、まずその第一候補に『Quartile(クォータイル)』を加えることをお勧めする」
つまり「公式が推し」であることを表しています。
全世界においては、5,300を超える企業が既に利用している、世界最大級のAmazon広告自動化サービス『Quartile(クォータイル)』。
AIが実現した広告自動化のパフォーマンスを一度試してみてはいかがでしょうか。
7.最後に
株式会社Legoliss は『Quartile(クォータイル)』の製品UIや公式マニュアルの日本語化に始まり、導入から運用まで手厚くサポートしております。
『Quartile(クォータイル)』についてもっと詳しく知りたいという方は、お気軽に弊社問合せ窓口まで。
✉ quartile_info@legoliss.co.jp
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