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絵本の思い出

こんにちは☀くろにゃんです🐱

小学生と幼稚園児姉妹の母をしています。

この記事では物心ついた頃から本が大好きな私の思い出の絵本について書いていきます📚️

絵本が元々好きな方、子育て中の方、これから子育てが始まる方など、絵本に少しでも興味関心のある方のご参考になれば嬉しいです♫

まずは私が大好きな絵本の紹介から!

表紙にも載せた
林明子さん作「こんとあき」
です。

対象年齢:
読んであげるなら 4歳くらいから
自分で読むなら 小学生くらいから

あらすじ:おばあちゃんが作ってくれたぬいぐるみのこん。
ある日こんが目を覚ますと、目の前に赤ちゃんが!
赤ちゃん名前はあき。
こんとあきはいつも一緒ですが、あきが大きくなったある日、こんの腕が綻びてしまいます。
「おばあちゃんに治してもらいに行こう」と2人は電車に乗って…

こんはぬいぐるみだけど話せて歩けるあきの大親友です✨
ぬいぐるみが動いて話す、という夢のようなお話で、母に「こんを作って!」ときつねのぬいぐるみを作ってもらったことを覚えています。

どんな経緯でこの絵本と出会ったかは覚えていませんが、
気づいた時には大好きで何度も何度も読んでいます。

この絵本の魅力はなんと言っても林明子さんの絵!
柔らかな色使いと優しいタッチで描かれた絵が、こんとあきの優しくもハラハラドキドキの物語を温かく包みこんでくれているようです☺️

そして登場人物が全員優しいのも大きなポイント。
押し付けがましい優しさ、あからさまな親切ではなく、
そっと寄り添うような自然な優しさと思いやりが詰まった中に、
クスッと笑顔になるユーモアもあって、
子ども心に読む度心が温かくなる絵本です。

対象年齢は先に書いた通り読んであげるなら4歳くらいから、となっていますが、うちの子たちは2歳くらいから気に入って読んでいます。

私が一番好きな絵本であることも知っているので、図書館や書店で見かけると「ママが大好きなこんとあきがあるよ!」と教えてくれます🤭

オススメコーナーに置かれていることも多い絵本なので、
読んだことがない方はもちろん、
読んだことがある方も、
ぜひお手にとって読んでみてください♡

最後まで読んでくださりありがとうございました🐱

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