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Loddlenautをやりました

昔から、海洋アドベンチャーゲームが大好きで、アクアノートの休日シリーズ、フォーエバーブルーシリーズ、深世海、ABSUなど海の中を自由に動けるゲームを好んでプレイしてきました。
 その時々のハードで描かれる美しい海中の様子と、酸素の残量が少なくなってくる焦燥感のギャップがたまりません。

 ニンテンドーストアにLoddlenautというゲームが入っていて、最初は「初期のPSよりグラフィック、ショボくない?」と思ったものの、海洋アドベンチャーと汚染された海をお掃除というゲーム性に惹かれてダウンロード。

 どこかアナログな潜水服を纏ったチビキャラが主人公、ナビゲーターの指示に従ってミッションを進めていきます。
 閑散とした水中に漂うゴミの数々、黒いポリ袋に詰められたゴミ、コンテナに詰められたゴミ……
 なんとなく悲しくなりながら、ひたすらゴミ収集とヘドロ除去。
 ナビゲーターの話によると、この星にかつて住んでいた大企業が置いて行ったゴミやヘドロが環境を汚染しているが、おかげで自分たちは仕事にありつけるということです。
 まるで「プラネテス」みたい。
 
 時々現れるヘドロで弱った生き物を洗浄して、エサをあげると見た目が進化するらしいです。
 見つけたら洗浄してエサをあげ、地道に掃除を続けること7時間。
 本編はあっという間に終わったけど、追加コンテンツがあるみたい。

 購入前は「PS初期よりグラフィックがショボそう」と思っていたのに、お世話をしていくうちにすっかりこの温かみを感じるグラフィックに魅了されてしまいました。
 今はクリアの余韻に浸っているけど、そのうちまた、この海に戻って来たいです。

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