寿司打3000円赤字だった私の情報克服の旅~#4(DS検定)
最後はDS検定
一番、難しそうな印象を受けたのがこのDS検定です。また、合格の目安は8割程度とハードルも高め。
でも、3つの領域のうち一番の得意分野な気もしていました。
何はともあれここでも公式テキストから。
ざーとテキストを見てみると、
大学での線形代数やデータサイエンスの講義、高校数学Bの確率分布と統計的な推測のおかげで、かなり楽になりそうな印象を受けました。
また、畳み込みニューラルネットワーク、決定木などG検定でやった内容も、公開式暗号方式、FTPなどITパスポートで扱った内容などもあり、G検定と比べるとかなりスムーズに読み進められそうでした。
実際、読破するのにかかった期間はかなり短かったと思います。
また、勉強する順番も
が最適だったと思いました。
試験当日
午後からだったので、午前中にテキストを1周して本番を迎えました。問題集も解きましたが、頭の中は完全にテキストベース。問題に慣れるよりも変に過学習状態になることを避けたかったからです。
試験開始
すぐに解ける問題が少ない印象でした。問題文をしっかりと読んだ上で知識も必要なイメージ。
割と、一般常識的にアウトかな?みたいな絞り方をした記憶があります。
一周し終えて、チェックが付いた問題は100問中20問弱。
ギリギリの戦いになりそうなので後悔のないように時間いっぱいあがきました。
試験結果
82%でした。ギリギリ。(汗
試験を終えて
一番疲れました。一番集中力が必要だったというか、読解力が必要だったというか。
でも、このDX推進パスポート3を取ろうと決意したあの日から1年弱。自分の苦手な分野と逃げずに挑戦できたことは本当に良かったと感じています。
この達成感の余韻にじっくり浸りたいところですが、もうすぐ大学で多様体という、この世のものとは思えないくらい訳の分からない数学の試験があるのでそれはまた今度。
つづく
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