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英国の高配当銘柄

高配当銘柄は米国と同じで消費財、電力、石油、製薬分野になります。英国株は安定的に高配当を期待でき、しかも外国税が0%と配当金投資には欠かせない商品です。

まとめ

  • 米国株と同じ取り引きが可能

  • 外国税が0%で米国株より配当利回りが有利(米国株は外国税率10%)

  • BTI、NGG、BP、GSKは配当利回り5.0%を超える銘柄

英国株の取引方法

ADR(米国預託証券)という形でニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)に上場しており米国株と同様の取引が可能です。

配当金及び外国税

年2~4回配当の銘柄が多いです。英国株も米国株と同様に配当に積極的で、しかも外国税率0%のメリットがあります。

高配当銘柄

高配当銘柄は米国と同じで消費財、電力、石油、製薬分野になります。銘柄は「BTI」,「PM」,「NGG」,「BP」,「GSK」が挙げられます。

特にタバコ銘柄の「BTI」,「PM」と送電・ガス供給会社の「NGG」は景気悪化局面でも減配リスクが小さく長期保有に向いていると考えます。

但し、「NGG」に関しては、19年3月に国有化の可能性が取り沙汰され、株価が一時急落しました。国有化が実現された場合、JALやGMと同じ紙くず(市場価値ゼロ)になるため注意が必要です。

英国株は安定的に高配当を期待でき、しかも外国税が0%と配当金投資には欠かせない商品です。NGGは国有化→市場価値ゼロの可能性は残りますが、実現の可能性は低く、引き続き保有していくつもりです。


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