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間違えても消さない
算数や数学の解答が不正解だったとき、どうしていますか。
間違えた式や筆算を消さずに、
その下で解き直しをしているっていうお子さん。
それ、いいですね!
間違えた理由が計算ミスなら、筆算の書き方を工夫することでミスを改善できます。
また、理由が式のミスなら、その理由も説明できれば完璧です。
たとえば、5÷4の式で間違えたら、
なんで5÷4じゃ間違いなのか、
4÷5で今度は正解したら、
どうして4÷5が正しいのか、
これをしっかり説明できれば、毎回不安にならずに式が立てられます。
つまり、間違えた解答には、次からできるようになるためのヒントがあります。
このヒントに気付けたら、次はしっかり解けますね!
ミスしたら「ラッキー!」とまでは言いませんが、チャンス!です。
間違いを恐れず、ミスから学んでください。
※勉強はさまざまな方法があります。
「勉強法」の勉強より。