ゴールの見えない闇にいるときはハッピーエンドも見たくない
ひねくれた話かもしれないけど、
自分が今ゴールの見えない闇の中にいるときって、ハッピーエンドな話は見たくないなぁと思ってしまう。
前はつらかったけど今は楽しいです!とか
私はこれで変われました!とか
成功体験談が必要なのはわかる。
それで励まされるのもわかる。
でもなんかもやっとするんだよね。
結局この人は闇から抜け出せたのかぁ…と思ってしまう。途中までは、わかるわかる、と思っていても最後にあぁ…となる。
いまだに闇の中です!って話はオチがないし、なんの教訓も得られないからあまり存在しないのはわかるんだけどね。
映画とか小説とかの物語でもまぁ大体ハッピーエンドが多い。バッドエンドを望んでいるわけでもないんだけど、大体最後に主人公は成功しちゃってなんか置いてけぼりな気持ちになる。
そこで私も頑張ろう!とか私もきっと大丈夫!っていう前向きな心を持てればいいんだけどね。
闇の中にいるときってそういうビジョンが見えづらい。もう一生自分だけは闇の中なんじゃないかな、と思ってしまう。
ひねくれ者はめんどくさいね。
こういう文章の終わりも大体前向きなこと書いて終わりにしたくなるけど、これはそのままにしよう。
共感してくれる人がいたら嬉しいなということで。