《ユメノート》#14 「我が子のために変わりたい!」ハルとのお話会
という訳なので、
早速ハルと一緒にイベントをすることにしました!
今日は「我が子のために変わりたい!」と本気で思っている「ハル」とのお話会と、イベントを共同企画することになるまでの経緯をシェアします。
1、ハルってどんな人?
兵庫県で4人の子どもを育てる母、ハル。
実は私の大学時代のゼミ仲間。
女子サッカー部に所属し、スポーツ万能で頭もいい!
その上努力家で、
教員採用試験や卒論の前は必ず研究室にいて、
勉強をしていました。
当時ほとんど研究室にいなかった私は、
自立しているハルのことをすごく尊敬していました。(今もね)
そんな彼女は大学時代の先輩と結婚し、
4人の母になり、
小学校の先生としても活躍。
現在は4人目子どもの育休中です。
そんなハルから、
2週間ほど前、連絡がきました。
「なまじの活動について知りたいから、ちょっと話そ〜。」
2、我が子の不登校に悩む
ハルのお子さん(小2)は現在不登校。
学校は好きだし、友達も大好き。
とても明るくて優しい子なのですが、
とても繊細で感受性豊かなために「学校」という場が苦しい。
また、適期的に発熱してしまうため、
身体的な負担が大きい上に、
欠席が多くなったことで、
学習面や友達関係の変化に対応することが難しくなってしまったそう。
そんな我が子を目の当たりにし、
教師として、
学校の楽しさを伝えたい
勉強の面白さを感じてほしい
という思いと、
親として、
「学校へ行かない」という子どもの選択を尊重してあげたい。
我が子の良さを伸ばしたい。
という思いが混在。
学習面や進路、友人関係、将来の不安から焦ったり、
学校を休んでダラダラ過ごす姿にイライラしたり。
母として、不安定で悩みの多い毎日を過ごしていたそうです。
3、明日尽きるかもしれない命
そんな悩みを抱えていた時、あるか人からこんなことを言われたそう。
「娘の命は明日尽きるかもしれない。その時に、いまの彼女のしんどい気持ちを抑えて学校に向かわせることに意味があるか。」
以下、ハルの発信を引用させてもらいます。
4、変わろうとしているハルを応援したい!
ハルの話を聞いていて、
教員を退職したばかりの頃の自分を思い出しました。
友達として、
同じ子を持つ親として、
教育者として、
ハルの第一歩を応援したい!
それに、
ハルと同じ思いを抱えているお母さんはたくさんいると思う。
そんなお母さんや
子供達のために、
もっと自由で、
子ども真ん中の世界を作りたいと
心から思いました。
5、イベントをやります
Think global, Act local
なので、早速ハルの娘ちゃんために、
「こどもまん中ワークショップ」
を開催したいと思います!
子供先生による、
子供のためのワークショップです。
学校ではない、
家ではない空間で、
自分の得意、好きを思いっきり発揮して、
自分を今よりちょっぴり好きになってほしいと思います。
詳しくは後日紹介しますね!
愛媛にお住まいの皆さん、
ぜひ遊びに来てください。