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名もなき者の日記(にき)⑥
自分で選んだ割には、気持ちの悪いタイトルの写真です。
そう、裁判の相手方から不幸の手紙とも思われる(笑)訴状が届く・・・
ここまで、肉親を非難して名誉を貶めることを考えつくことが心の闇を感じる。
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人を呪わば穴二つ
・・・他者への悪行は“必ず”自身に返ってくる
天に唾する
・・・他人に害を加えようとすると、かえって自分が被害を被ること
誰もいないと思っていてもどこかでどこかでエンゼルが♪♪
(昭和のCM)
・・・気づいていないのは、自分だけで意外と周りは見ているもの
相手方は、幼稚なストリーテラー。
自分の職業が世の中で優位と思い込んでいる。
もちろん、職業名を聞くと世の中になくてはならない仕事。
すべてとは言わないけどごくごく一部にきちんとした職業の人も犯罪者であったりする。
たとえば、
先生と言われる人も殺人は犯すし、子供を襲ったりする。
(過去私は、学校に勤務していたので嫌になるほどその手の話を聞いている。勤務校でもあったのでびっくり💦)
政治家も失言はするし、税金も納めない人もいるし自分のためだけに天下り先を作り、パワハラで人を自殺に追い込んだりもする。
医療関係者も患者に対して、薬の投与をわざと間違えたり、暴力をふるい身体や精神を痛めつけたり命を奪い取ったりする人もいる。
神様に仕える人もなきにしもあらず。
要は、職業に騙されないように・・・その人の中身が問題。
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少し前にドラマ化もされた死役所に興味深いエピソードがあった。
市役所 9巻 第44条 「隠しごと」
母と子の二人暮らしの家庭で、60代の母が引きこもりの30代の息子の状態をひた隠しにして生活を支えていた・・・
そう、死役所は「死」んでからの手続きを本人が行うところ。
母親は、突然死。残してきた大きなこともが心配でならない。
食べ物は息子の部屋の前に置き、息子は排泄物をバケツにして部屋の外に出し母親に任せる。そんな生活を繰り返す。母親はまだ現役の保険の外交員。
仕事場では、海外出張が多い息子と暮らしているとわざわざ自分で買ったお土産を会社の人に配る・・・
母親が死んだあと、なんとなく察した大きな子供はチャット仲間と母親が死んだのではないかということと食事のこと自分の恥ずかしいはずのトイレにもいかないことを告白する。
そして、残りのお菓子で食いつなぐと言う・・・
死んだ母親は、自分が死んだことをきっかけに息子が変わると勘違いしている・・・
不幸の手紙と何ら繋がりのないようなこの「死役所」のエピソードの隠しごとは、私の近場でも雰囲気が近い親子もいたりする。