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レベルファイブ年代記 2013年

レベルファイブの2013年の年譜です。
次年度以降もどんどん追加していきます。


2013年1月

2013年1月20日、26日、27日、2月3日、2月10日 「次世代ワールドホビーフェア'13 Winter」出展。
「イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ」「ダンボール戦機 爆ブースト」「ダンボール戦機W」は持ち込み対戦、データ配信が行われた。

また、この時は「イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ」「イナズマイレブン GO ストライカーズ 2013」「ダンボール戦機 爆ブースト」「ダンボール戦機W」「妖怪ウォッチ」「ファンタジーライフ」の試遊台が設置された。

2013年2月

2013年2月6日 「レイトン教授と奇跡の仮面プラス」発売。
ダウンロード専売タイトル。
オリジナル版との違いとして、新規のナゾの追加、「日刊ナゾ通信」のナゾの全収録、セーブデータ数の追加、チュートリアルの追加が行われている。

2013年2月16日、3月2日、3日、10日、16日 「アルテミス・ホーリーロード 超絶ゲームトーナメント」地区予選開催。
「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」のゲーム大会の地区予選が開催された。

この大会の対象タイトルは「ダンボール戦機 爆ブースト」「ダンボール戦機W」「イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ」「イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013」の4タイトルであった。

2013年2月28日 「レイトン教授と超文明Aの遺産」発売。

2013年3月

2013年3月7日 iOS端末対応「解放少女」世界同日配信開始。

2013年3月13日 「GUILD02」『怪獣が出る金曜日』発売。
ダウンロード専売タイトル。

2013年3月15日 『イナズマイレブンGO ギャラクシー』ゲーム版 発表。

2013年3月15日 「ダンボール戦機ウォーズ」「ダンボール戦機W 超カスタム」発表。

2013年3月19日 「GUILD02」『虫けら戦車』発売。
ダウンロード専売タイトル。

2013年3月27日 「GUILD02」『宇宙船ダムレイ号』発売。
ダウンロード専売タイトル。

なおダウンロード版「GUILD」シリーズは世界累計販売本数が2013年8月26日時点で約40万ダウンロードを突破しており、累計本数の50%が海外販売である。

2013年3月30日 「アルテミス・ホーリーロード 超絶ゲームトーナメント」決勝大会、「ダンボール戦機・イナズマイレブンGO ファン感謝祭」同時開催。
東京ビッグサイトにて開催。約1万2000人が来場。決勝大会の他に、様々なイベントが行われた。
なお、この大会のレポートは以下のリンク先を参照。

2013年4月

2013年4月 「イナズマイレブン オンライン」プロジェクト スタート。

2013年4月3日 「ダンボール戦機ウォーズ」テレビアニメ 放送開始。

2013年5月

2013年5月8日 「イナズマイレブンGOギャラクシー」テレビアニメ 放送開始。

2013年5月20日 「イナズマイレブン モバイル」サービス終了。

2013年5月30日 スマートフォン向け新ブランド“UNIPLAY”発表。

「UNIPLAY」はサーバーを介して各プラットフォーム間でセーブデータを共有でき,外出中はスマートフォン端末やPS Vitaで遊び,家に帰ったらその続きを家庭用ゲーム機でプレイする,といったスタイルで遊べる仕様にしたかった模様。

なお「UNIPLAY」は後に「LEVEL5 ID」へと変更され、プレイヤーステータスの共有などを行うためのアカウントサービスへと変更されている。「UNIPLAY」に登録している人は,サービス開始時に「LEVEL5 ID」へと自動的に移行した模様。

2013年5月30日 ワンダーフリック 発表。
スマートフォン向けのファンタジーRPG。
キャラデザに池田奈緒氏、ボスモンスターデザインに長野拓造氏、音楽に植松伸夫氏、企画/プロデューサー/ディレクターを日野晃博氏が担当。
当初は2013年配信予定だったが2014年に配信延期された。

2013年5月30日 「地球壊滅的B級カノジョ」発表。
スマートフォン向けスロットバトルRPG。
開発は面白法人カヤックが行なった。

「地球壊滅的B級カノジョ」登場キャラクターのビジュアルや設定は以下リンク先を参照。
敵キャラのデザインがキモいを超えて不快であるのが凄い。
デザイン担当とこのデザインを許可した人は頭おかしい。

2013年5月30日 「魔神STATION」発表。
当初2013年に配信予定だった開発中止タイトル。ジャンルはRPGで、基本無料+アイテム課金制の予定だった。
プロデューサー:日野 晃博氏、ディレクター/世界観設定:イシイジロウ氏、キャラクターデザイン:コザキユースケ氏が担当だった。

2013年6月

2013年6月25日 iOS版「地球壊滅的B級カノジョ」配信開始。

2013年6月29日、30日 「次世代ワールドホビーフェア '13 Summer」出展。
「妖怪ウォッチ」「ダンボール戦機W 超カスタム」「ファンタジーライフ LINK!」の試遊出展が行われた。
また「ダンボール戦機」の展示コーナーが用意された。

2013年7月

2013年7月3日 「妖怪ウォッチ」体験版 配信開始。
発売から8日前にニンテンドーeショップにて配信開始された。

2013年7月11日 「妖怪ウォッチ」発売。
国内累計129万本販売の大ヒットを記録。
タイアップが漫画のみの状態で30万本販売とそこそこの売上であったが、アニメ放送を機に爆発的ヒット。
最終的に国内累計129万本を販売する。

なお「妖怪ウォッチ」はヨーロッパでは2DSバンドル版、ダウンロード版込みで70万本販売と、意外にも海外でもそこそこ売れていることが分かる。

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2017/170201_2.pdf

また「妖怪ウォッチ」は北米では少なくとも40万本程度出荷した模様。この数字は恐らく2DSバンドル版、ダウンロード版込みの数字で、出荷ではなく販売本数の可能性もある。

なお、妖怪ウォッチの初期投資は7.5億円(ゲーム第1作開発費+宣伝費+アニメ第1シーズン制作費)かかったそうだ。
内訳を見る限り、他のレベルファイブのクロスメディアタイトルもそれ位はコストがかかっていると思われる。
また、内訳を見るに7.5億は年間維持費と感じる。

2013年7月12日以降 「妖怪ウォッチ」映画化企画 始動。
ゲーム発売直後、東宝が作品自体が本当に売れるかわからない段階で映画化を決定。
「これはヒットするから、いまから準備して、来年公開できるくらいにしましょう」と東宝に日野社長は言われたそう。

2013年7月16日 iOS/Android端末対応「ようかい体操第一 パズルだニャン」配信開始。
無料配信のパズルゲーム。

2013年7月18日 「ダンボール戦機W 超カスタム」発売。
国内累計5万8000本販売。「ダンボール戦機W」のパワーアップ版である。

2013年7月24日 iOS/Android端末対応 「福岡歴史なび」配信開始。
レイトン教授のキャラクターがナビを務めている。価格無料。

2013年7月25日 「ファンタジーライフ LINK!」発売。
オンライン機能の強化や新マップなど追加要素を実装した、「ファンタジーライフ」のバージョンアップ版。
「ファンタジーライフ」のセーブデータを引き継いで「ファンタジーライフ」をバージョンアップ可能な「LINK!キット」も有料配信された。

2013年8月

2013年8月12日 Android版「地球壊滅的B級カノジョZ 宇宙大戦」配信開始。
同日、iOS版「地球壊滅的B級カノジョ」の大型アップデートを実施し、「地球壊滅的B級カノジョZ 宇宙大戦」としてサービスを開始。

なお「地球壊滅的B級カノジョZ 宇宙大戦」は、最終的に2013年8月30日時点で30万ダウンロードを突破している。

2013年8月26日 「LEVEL5 VISION 2013」開催。
エプソン品川アクアスタジアムで開催。
数々のタイトルや新たな試みを発表した。詳細は以下を参照。
なお、この発表会で発表されたタイトルの殆どは開発中止か失敗の運命を辿った。

2013年8月26日 「ワンダーフリック」WiiU、Vita,PS3、PS4、Xbox One マルチ展開 発表。
当初は2014年内に基本プレイ無料/アイテム課金でサービス予定であったが2015年に延期し、最終的には2015年5月11日に開発中止が確認された。

2013年8月26日 「イナズマイレブン オンライン」発表。
レベルファイブとNHN PlayArtとの共同開発によるPCオンラインゲームで,ゲームポータルサイト「ハンゲーム」にて2013年冬にサービス開始予定だったが、延期して2014年6月4日にサービス開始された。

2013年8月26日 「レイトン7」発表。
対応対応プラットフォームは当初は3DS、iOS、Androidであった。
当初のゲーム内容は、プレイヤーは登場キャラクターのうち、誰かひとりを演じることになり、それぞれに与えられた役割を果たしポイントを競い合うというもの。

しかし、2015年4月7日に発表された際には3DS版開発中止が決定し、更にはゲーム内容も最大7人のプレイヤーが一堂に会して吸血鬼の正体を当てていくという、「人狼」にヒントを得たゲーム内容になっており、2013年発表時とは全く別物のゲームに作り替えられてしまった。

更に2015年発表版「レイトン7」は当初2015年夏配信予定であったが、ズルズル延期され、最終的に2018年6月に公式サイトの消失が確認され、開発中止が確定した。

2013年9月

2013年9月11日 Android版「レイトンブラザーズ ・ミステリールーム」配信開始。

2013年10月~11月

2013年10月15日 「ダンボール戦機 ウォーズ」漫画連載終了。
これにより、コロコロコミックでの「ダンボール戦機」の漫画連載は終了した。
なお、これは「ダンボール戦機 ウォーズ」のアニメ放送中、ゲーム発売前の連載終了である。

2013年10月31日 「ダンボール戦機ウォーズ」発売。
国内累計10万本販売。

2013年12月

2013年12月5日 「イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン/スーパーノヴァ」発売。
国内累計27万本販売。

2013年12月11日 「イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン / スーパーノヴァ」体験版 配信開始。
製品版発売の6日後に体験版が配信開始された。

2013年12月19日 「LINE パズル de イナズマイレブン」配信開始。
iOS、Androidで配信された。基本無料のアイテム課金方式であった。

2013年12月25日 「ダンボール戦機 ウォーズ」テレビアニメ 放送終了。
これにより、「ダンボール戦機」シリーズのテレビアニメ放送は終了した。

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