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なぜ、看護師が防災の道を目指したのか

 初投稿のため、なぜ看護師の免許を使わずに、防災の道に進むことを決めたのか、また防災への道に共感してくださった方と一緒に防災リハ教室をやりたい!!ということをお話ししたいと思います。

 大前提として、私は看護師として看護をするのが好きですし、楽しかったです。しかし、コロナ禍でやりたい看護ができないなと感じていました。もう一度やりたいことを考えた時に、元々やりたかった、助産師の道へ進むのはどうだろうか?と思い1年間「細胞とは?=看護学生の勉強」から勉強を開始し、助産師学校・助産師国家試験に合格しました。晴れて助産師になったものの、「助産師は私が考えていた仕事とは違い、看護師時代はあんなに楽しかったのに…。」と悩んでいました。

 すると夫が、一冊の本を教えてくれました。「やりたいことの」見つけ方 という本でした。私はすぐに読み、そこで出会った自己理解を開始。そこで、私のビジョン・最終目標・やりたいことが出揃いました。
私のビジョンは「すべての人が心に余裕を持って壁がない社会をつくる」
最終目標は「不安な人を前向きにしたい」
好きなこと「防災 手話 効率化」

 過去の自分の行動を振り返ってみると、高校生の時に経験した東日本大震災から、防災に興味を持ち、自分なりの知識で防災リュックを作成していたという経緯がありました。また、今も災害があるとテレビでやっている情報に興味があり、災害や防災についてのテレビがやっていると、もっと学びたいという気持ちが湧いてきました。この、二つの経緯と湧き出てくる気持ちがあったため、防災を学んで防災への一歩を踏み出せるお手伝いをし、落ち込んでいる人を前向きにしたい!と強く感じました。
「落ち込んでいる」とはそのままの意味で使う場合もありますが、今回は、防災へのマイナスなイメージだったり、防災への意識がない人とも意味します。

 そこで、内閣府がやっていた、「能登半島地震、南海トラフ地震臨時情報発令等を踏まえた津波への備え」を受講し、「これやってみたい!!」と思えるようなものに出会いました。それが、京都大学防災研究所特任助教の岡田夏美さんが話していた、「防災リハ教室」です。私はこれを広めたい。高齢者の身体能力の個人差はあるものの、防災を考えるきっかけ作りをしながら、身体も気にかけるそんな活動ができたら、一つ私の最終目標に一歩近づけるかな!?と考えました。

 結局このブログでは何を伝えたいのかというと、私の経歴をざっと理解してくださり、防災への道に共感してくださった方と、防災リハ教室をやりたい!!ということです。仲間を探しています。応援してくださる方も大募集です!

あ、でも一つだけ。構成などはこれからなので、今後学んだことや構成が決まったら発信していこうと考えています。

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