ほどよい距離
推し活という言葉がある。
そういう推している「人・モノ・コト」とほどよい距離を保っているか。
僕の場合、推し活というものにもともと興味がなかった。
生年月日が同じ女性声優がいたため、とりあえず推し活をしてみた。
どうやら、推し活というのは好きな推しのためにグッズやら写真やら購入するようだ。
その推しのために働いてお金を稼ぐ、それが生きがいという感覚なんだろう。
僕の感覚だと推し活は肯定的に受け止めているが、お金を使いすぎているのでは?と疑問に思うことがよくある。
推しが言うことを絶対視すると、それは間違った方向に向かった場合、カルト宗教の献金のようなものだと思う。
例え推しが言うことであってもすぐに鵜呑みにしない。
それがほどよい距離を保つ秘訣なんだろうと思った。
ときどきお金の使い方について冷静に考えることができるとよいなと思った。