見出し画像

ギフテッドな息子とゆるゆる母の中学受験記⑥推薦入試に出願した

国立中学校を受験予定です。
東京の国立中学校8校の一般入試は、2月3日と決まっているそうで、併願ができない仕組みです。国立狙いの人は一発勝負!

我が家もそのつもりでいたのですが、急遽、推薦入試も受けることにしたので、出願しました。

一次審査は書類だけで、合格したら二次審査を受験できます。結果はひと月後です。

志望校の倍率は

さて、志望校の倍率はどのくらいでしょうか。調べてみると、昨年度入試の公表は以下の通りでした。

推薦入試(男子) 10.2倍
一般入試(男子) 4.4倍

女子の方が志願者が多いので、女子の倍率はもっと高くなります。

志願理由書を書くコツ

推薦入試の書類は、小学校の作成書類と保護者が書く「志願理由書」です。

「志願理由書」を書くコツは、どのくらい志望校のことを理解しているかを記載することだそうです。その中に、我が子の特徴を散りばめていきます。文字数制限があり、あまりたくさん書けないので、エピソードは入れません。

塾でも指導がありましたが、時間がなくて一度しか見てもらいませんでした。自分としては精一杯、良い感じで書けたので、これでだめなら仕方なしと思います。

書類審査くらいは受かるだろうと勝手に思っていますが、祈って待つだけですね。

以下に、「志願理由書」の書き方のポイントを記して終わります。

志願理由書の書き方のポイント

・「です、ます」調で書く
・一文を短くする

・子供のことは、「息子」「息子◯◯(名前)」と書く
 女の子の場合は、「娘」「娘◯◯(名前)」と書く

・志望校のことは「貴校」と書く
「御校」は話し言葉。「貴学」は大学のこと

・漢字とひらがなのバランスに気をつける
 漢字を多用しすぎると、読みづらくなるため

・どれほど志望校のことを知っているか、イベントに参加したかをアピールする これが大切

・親だけでなく、子供も内容に納得できることを書く
 相違があると面接のときに苦労します

以上です。

志望校には、男女合わせて400人弱の志願書が届きます。審査するほうも大変ですよね。
「ありがとう。よろしく!」という気持ちで出願しました。

いいなと思ったら応援しよう!