お客様を取り逃さない!チャトレが狙うべき潜在顧客層と超具体的アプローチ法
先日、ツイッターに↓こんな画像を乗っけたところ、なかなか反響があり、深掘りして欲しいというお声をいただきましたので、今回はこれについてお話ししたいと思います。
はじめに
上記の画像を見て、まず意味がわからない、という方のためにもう少し噛み砕いて説明をしますね。
まず、全てのビジネスは、「お客様」がいないと成り立ちません。そうですよね。社会で習ったと思います。「提供する人(売る人)」と「消費する人(買う人)」がいないと、お金の流れは生まれないです。
チャットレディの場合は、「楽しい時間や見たいもの」を提供(売る)」ことで、お客様からポイントをもらいます。
ここまでは誰でも理解できると思います。
ではお客様はどこにいるのかというと、サイトの中にいます。これがバーチャルで、目に見えないので非常にわかりにくいので、現実世界に置き換えてイメージしてみましょう。大きなデパートの中には、小さな専門店がたくさん入ってますよね。あの状態と同じです。
運営サイト=デパートという建物
小さな専門店=我々チャットレディ一人一人の部屋
イメージできましたか?お客様はデパートの中をウロウロして、「なんかいいものないかなー」と探してます。みなさんも現実世界でそういうことはしますよね。ウロウロして、欲しいものがあるところや、いつも行くところ、安いなと思ったところ、新しくできたお店、入りたくなりますよね?
デパートの中にいる人たちはそれぞれの目的があってきています。
サイトの中にいる人たちもそれは同じです。
ではどんなお店だったら目に止まりますか?考えてみましょう。
・欲しいものが買えるお店
・いつも行ってる馴染みのお店
・興味のあるものが看板にあった
・安い!と思うものが店先に置いてあるのを見かけた
・お店の外観が気になった
・そのデパートの中に「欲しいもの」があるのがその店しかない
・ついでにみちゃおかな
・ちょっとお腹空いたから寄って行こう
人間の行動心理としてはこんなことを思いながらデパートの中をウロウロしているはずです。
ところで、デパートの中でお店の中にいる人数と、お店の中にいないでウロウロしている人の数、どちらが多いと思いますか?
勘のイイ方はお気づきでしょう。当然、お店の中をみないでウロウロしている人の方が断然多いです。この人たちが考えているのは上記のように「なんか良さげだなと思えるお店」や「欲しいものが買えるお店」を探しているわけです。「どんなのがあるかな?」と思ったらまず、お店の外から眺めますよね?それから、入るか入らないか、みて回る価値があるかを判断して、中に入ってみます。そして、買うか買わないか決めます。
チャットの場合は、お店に入った瞬間からお金が発生する仕組みになっていますので、ちょっとデパートとは違います。当然、お店に入ること自体、躊躇するものですし、勇気が必要です。
お客様の心理というのをしっかり理解しておかないと、チャットレディのお部屋に入ってきてもらうためにどうすればいいか、という作戦は練ることはできませんよね(もちろん、私はこの商品がいいと思うから何がなんでもこの良さをわかってくれる客だけくればいいんじゃ!というスタイルもありますが)。なので、一旦皆様にはお客様の気持ちになっていただきました。
さて、このデパートの例のまま、もう少し解説します。このデパートの中にいて、ウロウロしているお客様のことを、ビジネス用語で「潜在顧客」といいます。デパートの存在を知っていて、今日はデパートにいないお客様も「潜在顧客」です。デパートの存在を知らない方は「未開拓客」とでも言っておきましょうか。(今回は未開拓のお客様についての言及はしません。)
この言葉を覚えておいてくださいね。
潜在顧客にアプローチするための大前提
問題です。
「デパートの中にある自分のお店に来てもらうのに、デパートの中にいるお客さんと、デパートの外にいるお客さん、どっちが来てもらいやすいでしょうか?」
クッソ簡単すぎてトリニクかよ!という問題で申し訳ありませんwww
逆にひっかけかと迷うところですが、素直に考えてください。
はい。
当然、「デパートの中にいるお客さん」ですよね。
デパートの外にいるお客さんに対して、今から来てもらうにはまず、
デパートの存在を思い出してもらう
→自分のお店があることを思い出してもらう
→行かなきゃと思ってもらう
→来るまでの手間ひまをかけてもらう
という工程を踏んでもらわないといけません。「めんどくせぇ」という障壁が3つもあります。→の箇所で「えー?なんで?無理いまいかなきゃいけないの〜?」ってなりますよね。「あとでもいっか!」ってなりますよね。
反対に、「デパートの中にいるお客さん」に対しては、もうデパートの中にいるので、工程が減ります。
自分のお店があることを思い出してもらう(知ってもらう)
→入るかどうか決めてもらう
障壁は一個だけになります。
当たり前ですが、チャットレディも同じ状態です。
もう一度同じ図を出しますね。
これでいうと、「まだ知らない顧客層」という濃い緑のゾーンが「デパートの外にいるお客さん」です。「潜在顧客1」というのが「デパートの中にいるお客さん」そして、「潜在顧客2」というのが、「他のお店に入って買い物をしたり探し物を探しているお客さん」です。
しっかりイメージできましたでしょうか?
アクティブユーザーとは
イメージできたところで、図をみてもらうと「アクティブユーザー」なる言葉があるのがわかりますか?「なんやねん専門用語使うなや」と思われるかもしれませんが、すいません。他に言い方がわからずwww
「アクティブユーザー」というのは、「今『購買しようかな』と動いているお客さん」です。ゲームをやる方はよく聞くかもしれませんが、一般の方にはちょっと馴染みがないかと思いますので念のため。
ライブチャットにおいては、「今サイトの中でウロウロしているお客さん」と「今サイトの中でチャット(めいんでものぞきでも)しているお客さん」を指します。
サイトはデパート、我々チャトレはその中のお店。
先ほどの問題から考えて、チャットレディ(お店)がアプローチするべきお客さんはこの「アクティブユーザー層」ということはもう、お分かりだと思います。
ぶっちゃけ、このデパートはデカすぎて、お店が100も200もあるわけです。場合によっちゃ500以上の時もあるわけです。みなさん、どうですか?デパートやショッピングモールに行って、お店が500もあったら、「うわぁ、1日じゃ見切れません!!」ってなりますよね。「500もあるんだって!すごいー!!」って最初はワクワクしてデパートに入ってみるけど、ウロウロ歩き回って良さそうなお店を見つけることすら、正直一回や二回じゃ無理です。疲れます。サイトの中なので、体は使いませんが、精神的にはめちゃくちゃ疲れます。だから最終的には「なんやねん、もうどこでもいいわ!」とか、一番動線が近くて目についたお店で妥協したりしますよね?
同じなんです。残念ながら!!!
でもここにヒントがあります。
アクティブユーザーとチャトレの間には日本海溝ばりの深い「恐怖」がある
先ほどデパートの例で
自分のお店があることを思い出してもらう(知ってもらう)
→入るかどうか決めてもらう
障壁は一個だけ
とお話ししました。
チャットレディの立場で考えると、
自分の部屋があることを思い出してもらう
→入るかどうか決めてもらう
なのですが、たった一工程だというのにこれがすごいハードルに感じることがありますよね?待機中、ひしひしと感じていませんか?
チャットレディの立場からすれば「クリックすればいいだけじゃん!」と思います。
(日本海溝)
でもね、その「クリック」した瞬間からお金取られるんですよ!!うわぁ、怖い!!怖すぎる!!初めてのお店でそれは怖すぎるだろーー!!っていうのがお客さんの心理。
じゃあ、チャットレディはどうするべきかを考えて行動するしかありません。その恐怖を取り払うことです。日本海溝をなんとかして関東平野にしないといけないです。考えるべきは、その「なんとか」の部分ですね。
もう少しお客様の心理を考えてみます。なぜ恐怖を感じるのか。
これを解決できれば、日本海溝を関東平野にできるかもしれません。
一つずつ紐解いていきましょう。
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